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■ 国際交流セミナー  
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日本動物学会国際交流委員会主催
 「第5回動物学国際交流セミナー」
 
 
日程:平成30年9月11日(火) 〜 12日(水)
場所:北海道大学学術交流会館(セミナー)および札幌市アイヌ交流センター
 懇親会,宿泊:湯元小金湯 http://koganeyu.jp
〒061-2274 札幌市南区小金湯25番地   TEL 011-596-2111
 
スケジュール(予定):
 9月11日(火) 13:00 〜 16:00 セミナー、(16時に小金湯に移動)懇親会
 9月12日(水) 午前中(〜11:00)セミナー、解散

 招待講演者

Professor Frederic Libersat
   (Department of Life Sciences, Ben-Gurion University of Negev, Israel)

Professor Onur Güntürkün
   (Faculty of Psychology, Ruhr University Bochum, Germany)

 動物学国際交流セミナーは,動物学会の国際化および若手を中心とした国際交流を目的として行われるもので,第5回目のセミナーは,北海道大学の学術交流会館で開催します.研究分野にこだわらず,階層横断的な活発な意見交換を,様々な研究者および学生達と行い,今後の共同研究の推進を図る機会としたいと思っています.

Libersat教授は,Neuroparasitologyの権威で,寄生虫がホストの昆虫の行動を操る神経生理機構について幅広く研究を行っております.主に,エメラルドゴキブリバチに刺されたワモンゴキブリがゾンビ化し,寄生者のなすがままに振る舞うようになる神経生理学について研究しています.今回は,寄生者が宿主の行動をコントロールする仕組みについての最近の研究を発表して頂きます.寄生という現象は,行動生理学,生態学,進化学などをはじめとして,幅広い研究分野で研究されています.

Güntürkün教授はドイツを代表する動物心理学者・比較神経解剖学者です。行動の実行計画や価値に基づく意思決定など認知を制御する働きが,霊長類だけではなく多くの動物にも認められること,哺乳類に特有と考えられてきた前頭前野に相当する脳領域が鳥類にも存在することを示しました.さらに,脳の側方化(右脳と左脳の機能的分化)がヒトの言語機能だけではなく,広く様々な動物に見いだされることに着目して,その適応的意義を研究しています.

違ったアプローチでの研究を知ることで,より深く理解が進みます.多方面の分野の方の参加をお待ちしております.

 セミナーは基本的に英語で行い,参加者からもプレゼンテーションを行っていただく予定です.本セミナーや懇親会を通じて,国際共同研究を含めた国際交流について活発な意見交換を行うことで,今後の研究をさらに発展させるための研究者間の交流を深めることができたら幸いです.特に国際学会経験の少ない若い研究者にとっては非常に良い機会になると思いますので,会員の皆様,特にPIの先生方には,学生や留学生に積極的な参加を勧めていただけましたら幸いです.


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