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 平成22年
 
 中国四国支部 平成22年度若手研究者優秀発表賞
 

 志賀圭子(山口大・院・医学系・応用分子生命科学:修士2年)
 「精子マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)のツメガエルの受精における役割」


 吉原千尋(岡山大・院・自然科学:博士3年)
 「ニワトリの羽装色パターン性的二形形成の分子機構」


 
 中国四国支部 平成22年度支部大会及び総会報告
 
 第62回日本動物学会中国四国支部大会が、日本植物学会中国四国支部および日本生態学会中国四国支部と合同で、2010年(平成22 年)5月15日(土)〜16日(日)の両日、山口大学で開催された。
動物学会の参加者は72名、ポスター発表22題、口頭発表11題であった。
支部役員による投票の結果、今年度の若手研究者優秀発表賞は、 志賀圭子さん(山口大・修士2年)と吉原千尋さん(岡山大・博士3年)の2名に決定した。
 

 中国四国支部 平成22年度支部総会議事録

■報告事項

1.理事・評議員報告
植木理事より第2回理事会(平成22年3月20日開催)の報告事項および審議事項について報告があった。報告事項としては,(1)学生会員値下げの実施,(2)生物科学ニュースからの撤退,(3)ZS編集主幹および編集体制の変更,(4)本年度の会長選挙の実施要領,(5)今後の年次大会の予定,が報告された。特に84回大会(平成25年度)は中国四国支部が担当であることが報告された。また,審議事項にとしては,(1)会長選挙規定,(2)電子投票システム,(3)成茂動物科学奨励賞,(4)支部会費について,それぞれ承認されたことが報告された。その他,江上賞および川口賞,動物学教育賞が継続審議になったことと,学会賞公募のキャリーオーバーについて報告された。


2.庶務幹事報告
竹内庶務幹事より平成22年度支部役員,支部会員数,および平成21年度事業の後援・協賛について報告があった。平成22年5月3日現在の支部会員数は277名(前年度比2名増)であった。また,平成21年度は山口大学理学部サイエンスワールド2009(平成21年11月)の後援を行ったとの報告があった。

3.会計幹事報告
 森下会計幹事より平成21年度会計報告があり,前日開催された役員会において,花田会計監査より適正な会計処理が行われていることを確認したとの報告があったことが報告され,了承された。


4.県委員報告
4件の活動報告があった。広島県例会(平成21年3月),愛媛県例会(平成21年12月),土佐生物学会2008年度例会(平成21年12月),山口大学理学部サイエンスワールド2009(平成21年11月)を実施した。


■審議事項

1.次年度および次々年度支部大会開催予定地
 平成23年の支部大会を香川県で開催することが竹内庶務幹事より提案され,承認された。また,平成24年の支部大会は島根県で開催されることが提案され,同様に承認された。


2.本年度支部予算案
本年度は評議員の改選に当たる年度であるが,電子投票が予定されているため,支部予算案に選挙費用を計上していないこと,電子投票の実施に当たり何らかの経費負担が発生した場合には,通信運搬費・予備費から支出する予定であることなど,本年度予算案について森下会計幹事より説明があり,原案通り承認された。

また,これに関連し,平成22年度から変更された支部会計処理について, 1) 現在の支部会計の繰り越し金が2012年度までは支部に残り,支部活動の資金として使用することができるが,2012年12月末の時点での残金は本部会計へ戻すことになること,2) 各年度の支部会費は従来通り,本部より支部会計へ入金されるが,今年度より単年度処理となるため, 12月末(本部の会計処理の都合上,11月末となる可能性あり)における残金は本部会計へ戻すことになること,3) 2013年度以降は11月末から翌年の4月頃までは支部活動の資金が無くなることが予想されるため,その間に行事等を行う場合には,早めに対応する必要があることが報告された。

3.第84回(平成25年度)日本動物学会大会の開催地について
 高橋純夫支部長より第84回日本動物学会大会の開催地を岡山県とする原案が提案され,承認された。


4.その他
松崎HP委員より,支部HPのトップページに掲載する写真があったら積極的に連絡して欲しいことが報告された。


◯ 次年度支部大会開催県委員挨拶
 岡田香川県委員から挨拶があった。また,平成23年度の支部大会は5月14日(土)〜15日(日)に開催する予定である旨の報告があった。



 
 中国四国支部 平成22年度支部役員会議事録
 
日時:平成22年5月15日(土)12:00〜13:00
会場:山口大学理学部1号館第3共用セミナー室
出席者(敬称略):高橋純夫(支部長),植木龍也(理事),尾崎浩一,細谷浩史 (以上評議員),岩尾康宏,野地澄晴,加納正道,種田耕二,浮穴和義,坂本竜哉,岡田龍一,川村和夫,和多田正義,小林裕太,山中 明,椋田崇生,坂本浩隆,松崎 貴,花田秀樹,森下文浩,竹内 栄(以上役員) ,藤島政博(大会準備委員長)


開会にあたり,岩尾山口県委員,藤島大会準備委員長,ならびに高橋支部長より挨拶があった。
 
■報告事項
 
1.理事・評議員報告
植木理事より第2回理事会(平成22年3月20日開催)の報告事項および審議事項について報告があった。報告事項としては,(1)学生会員値下げの実施,(2)生物科学ニュースからの撤退,(3)ZS編集主幹および編集体制の変更,(4)本年度の会長選挙の実施要領,(5)今後の年次大会の予定,が報告された。特に84回大会(平成25年度)は中国四国支部が担当であることが報告された。また,審議事項にとしては,(1)会長選挙規定,(2)電子投票システム,(3)成茂動物科学奨励賞,(4)支部会費について,それぞれ承認されたことが報告された。その他,江上賞および川口賞,動物学教育賞が継続審議になったことと,学会賞公募のキャリーオーバーについて報告された。


2.庶務幹事報告
竹内庶務幹事より平成22年度支部役員,支部会員数,および平成21年度事業の後援・協賛について報告があった。平成22年5月3日現在の支部会員数は277名(前年度比2名増)であった。また,平成21年度は山口大学理学部サイエンスワールド2009(平成21年11月)の後援を行ったとの報告があった。


3.会計幹事報告
森下会計幹事より平成21年度会計報告があり,了承された。


4.会計監査報告
花田会計監査より,適正な会計処理が行われていることを確認したとの報告があった。


5.県委員報告
4件の活動報告があった。広島県例会(平成21年3月),愛媛県例会(平成21年12月),土佐生物学会2008年度例会(平成21年12月),山口大学理学部サイエンスワールド2009(平成21年11月)を実施した。


■審議事項
 
1.次年度および次々年度支部大会開催予定地
竹内庶務幹事より説明があり,平成23年の支部大会を香川県で,平成24年度は島根県で開催することを総会に提案することが了承された。


2.本年度支部予算案
平成22年度支部会計予算について,森下会計幹事より支出計画案が提出された。今年度は評議員の改選に当たる年度であるが,電子投票が予定されているため,支部予算案に選挙費用を計上していないこと,電子投票の実施に当たり,何らかの経費負担が発生した場合には,通信運搬費・予備費から支出する予定であることなどの説明があり,原案通り総会に提案することが了承された。

また,これに関連し, 1) 現在の支部会計の繰り越し金が2012年度までは支部に残り,支部活動の資金として使用することができるが,2012年12月末の時点での残金は本部会計へ戻すことになること,2) 各年度の支部会費は従来通り,本部より支部会計へ入金されるが,本年度より単年度処理となるため, 12月末(本部の会計処理の都合上,11月末となる可能性あり)における残金は本部会計へ戻すことになること,3)2013年度以降は11月末から翌年の4月頃までは支部活動の資金が無くなることが予想されるため,その間に行事等を行う場合には,早めに対応する必要があることが報告された。

3.第84回(平成25年度)日本動物学会大会の開催地について
 高橋純夫支部長より第84回日本動物学会大会が中国・四国支部で開催される予定であること,その開催県を本年度の支部総会に提案し承認を得る必要があることの説明がなされた。その後,大会開催が可能であるとする岡山県を開催予定県として総会に提案することが決議された。


4.総会の次第
竹内庶務幹事より説明があり,原案通り了承された。


その他
 岩尾山口県委員より,若手研究者優秀発表賞の選考要領について説明があった。

 


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