中国・四国支部 ホームページ
TOP > サイトマップ > ◆ 議事録等 > ■ 平成23年

 平成23年
言葉で探す:
 
 中国四国支部 平成23年度若手研究者優秀発表賞
 

 佐藤真実 (広島大・院総科・生命科学:博士課程前期1年)
 「マウス視床下部における摂食調節に関わる新規遺伝子のmRNA発現解析」


 花房志帆 (岡山大・院・自然科学:博士前期課程1年)
 「キイロショウジョウバエ雌雄個体間相互作用による概日リズム変調機構の解析」



 
 中国四国支部 平成23年度支部大会及び総会報告
 
 第63回日本動物学会中国四国支部大会が、日本植物学会中国四国支部および日本生態学会中国四国支部と合同で、2011年(平成23年)5月14日(土)—15日(日)の両日、香川大学で開催された。参加者は,3学会合計で168名であった(うち動物学会の参加者は66名)。動物学会での発表は、ポスター発表25題、口頭発表10題であった。なお、3学会合同の公開シンポジウム「中国・四国地域に潜む多様な環境と生物—地球環境の縮図「JaSPaシステム」」として3題の講演が行なわれ、一般市民を含めて約100名の参加者があった。同時に、13校の高校生によるポスターによる研究発表34題(うち動物学関係は9題)が行なわれた。

1.開催場所        香川大学幸町北キャンパス
 2.参加者数        66名
 3.講演題数        35題(口頭発表10題、ポスター発表25題)
                          および高校生ポスター発表34題
 4.行事
   5月14日      役員会                            12:00 - 13:00
                         ポスター発表                    13:00 - 15:30
                         高校生ポスター表彰式       15:50 - 16:15
                         公開シンポジウム             16:30 - 18:30
                         懇親会                            19:00 - 20:30
   5月15日      口頭発表                          9:15 - 11:45
                         総会                               12:00 - 13:00


 中国四国支部 平成23年度支部総会議事録


■報告事項

1.理事・評議員報告
植木龍也理事より公益法人化の準備状況と第1回理事会(2月5日)について報告があった。公益法人化については,日本学術会議の説明会(11月25日),動物学会公益社団化へ向けての会議(12月11日,2月5日),会長の所信表明および支部長からの問いかけ(1月25日)についての経緯説明があった。特に学協会の公益性認定,定款改定にあたっての解決すべき検討事項,支部活動について説明があった。高橋純夫支部長から動物学会公益社団化へ向けての会議における最新情報の補足があった。第1回理事会の報告事項としては,公益法人化に関する事項の他に各理事・委員の報告事項を説明した。特に他の学協会との大会日程調整に関する意見があったことが報告された。また,審議事項としては,平成22年度事業報告および決算報告,今後の公益法人化に関する方針が承認されたことが報告された。また,動物学教育賞が継続審議になったことが報告された。


2.庶務幹事報告
竹内栄庶務幹事より平成23年度支部役員,支部会員数,および平成22年度事業の後援・協賛について報告があった。平成23年5月2日現在の支部会員数は276名(前年度比1名減)であった。また,平成22年度は山口大学理学部サイエンスワールド2010(平成21年8月)の後援を行ったとの報告があった。


3.会計幹事報告
森下文浩会計幹事より平成22年度会計報告があった。


4. 会計監査報告
花田秀樹会計監査より適正な会計処理が行われていることを確認したとの報告があり,平成22年度決算は了承された。

5.県委員・企画委員報告
竹内栄庶務幹事より4件の活動報告があった。広島県例会(平成22年3月),愛媛県例会(平成22年12月),土佐生物学会2010年度例会(平成22年12月),山口大学理学部サイエンスワールド2010(平成22年8月)を実施した。また,庶務幹事より,第84回(平成25年度)日本動物学会大会について,会期,会場,大会委員長等について坂本竜哉岡山県委員より報告があったことが報告された。大会委員長は高橋純夫会員(岡山大・院・自然科),会期は9月25-28日 ,会場は岡山大学(但し,懇親会は27日にホテルグランビア)である。


■審議事項

1.次年度支部大会開催予定地
平成24年の支部大会を島根県で開催することが竹内栄庶務幹事より提案され,承認された。


2.本年度支部予算案
本年度予算案について森下文浩会計幹事より説明があり,原案通り承認された。また,これに関連し,予備費の使用法について議論があった。


3.次年度支部予算について
森下会計幹事より,平成24年度支部会計予算案の概要説明があった。高校生ポスター発表開催の経費を学会本部に申請すること,役員手当を半額に減額することなどが提案された。支部活動計画を前年度に策定し,支部役員会,支部総会では次年度の支部会計予算案について承認する必要があることが説明され,その方向で検討することが承認された。

◯ 次年度支部大会開催県委員挨拶
尾崎浩一島根県委員より挨拶があり,平成24年度の支部大会は5月12日(土)〜13日(日)に開催する予定である旨の報告があった。



平成23年度支部総会議事録
 

 中国四国支部 平成23年度支部役員会議事録

 
日時:平成23年5月14日(土)12:00〜13:00
会場:香川大学教育学部8号館演習室2

出席者(敬称略):高橋純夫(支部長),植木龍也(理事),尾崎浩一,富岡憲治 (以上評議員),岩尾康宏,鶴崎展巨,真壁和裕,和多田正義,種田耕二,浮穴和義,坂本竜哉,岡田龍一,川村和夫,村上安則,小林裕太,山中明,椋田崇生,松崎貴,花田秀樹,森下文浩,竹内栄(以上役員)

岡田龍一香川県委員,ならびに高橋純夫支部長より挨拶があった。また,役員の自己紹介があった。
 
■報告事項
 
1.理事・評議員報告
植木龍也理事より公益法人化の準備状況と第1回理事会(2月5日)について報告があった。公益法人化については,日本学術会議の説明会(11月25日),動物学会公益社団化へ向けての会議(12月11日,2月5日),会長の所信表明および支部長からの問いかけ(1月25日)についての経緯説明があった。特に学協会の公益性認定,定款改定にあたっての解決すべき検討事項,支部活動について説明があった。高橋純夫支部長から動物学会公益社団化へ向けての会議における最新情報の補足があった。第1回理事会の報告事項としては,公益法人化に関する事項の他に各理事・委員の報告事項を説明した。特に他の学協会との大会日程調整に関する意見があったことが報告された。また,審議事項としては,平成22年度事業報告および決算報告,今後の公益法人化に関する方針が承認されたことが報告された。また,動物学教育賞が継続審議になったことが報告された。


2.庶務幹事報告
竹内庶務幹事より平成23年度支部役員,支部会員数,および平成22年度事業の後援について報告があった。平成23年5月2日現在の支部会員数は276名(前年度比1名減)であった。また,平成22年度は山口大学理学部サイエンスワールド2010(平成22年8月)の後援を行ったとの報告があった。


3.会計幹事報告
森下会計幹事より平成22年度会計報告があり,了承された。(詳細はpdf参照)


4.会計監査報告
花田会計監査より,適正な会計処理が行われていることを確認したとの報告があった。


5.県委員報告
4件の活動報告があった。広島県例会(平成22年3月),愛媛県例会(平成22年12月),土佐生物学会例会(平成22年12月),山口大学理学部サイエンスワールド2010(平成22年8月)を実施した。第84回(平成25年度)日本動物学会大会について坂本竜哉岡山県委員より報告があった。(詳細はpdf参照)



■審議事項
 
1.次年度および次々年度支部大会開催予定地
平成24年の支部大会を島根県で開催する案を総会に提案することを承認した。また,支部大会について,開催の輪番制やあり方等について,企画委員を中心に検討を始めることを承認した。


2.本年度支部予算案
平成23年度支部会計予算について,森下文浩会計幹事より支出計画案が提出された。予備費の使用法について活発な議論があった。別紙2の修正案を総会に提案することを承認した。(詳細はpdf参照)

3.次年度支部予算について
森下会計幹事より,平成24年度支部会計予算案(別紙3)の概要説明があった。高校生ポスター発表開催の経費を学会本部に申請すること,役員手当を半額に減額することなどが提案された。支部活動計画を前年度に策定し,支部役員会,支部総会では次年度の支部会計予算案について承認する必要があることが説明され,その方向で検討することを承認した。(詳細はpdf参照)


4.総会の次第
竹内庶務幹事より説明があり,原案通り了承された。

 
5.その他
若手研究者優秀発表賞の選考対象者に口頭発表者を含めることについて議論され,次年度大会で対象者拡大が可能かどうか,大会準備委員会等で検討することとなった。


その他
 岡田香川県委員より,若手研究者優秀発表賞の選考要領について説明があった。



平成23年度支部役員会議事録

<< 戻る >>



*