中国・四国支部 ホームページ

  平成24年
 
 中国四国支部 平成24年度若手研究者優秀発表賞
 

 木幡衣惠(岡山大・院・自然科学:博士前期課程1年)
「羽の微細構造における雌雄差形成機構」
 越智拓海(岡山大・院・自然科学:博士前期課程年)
雄の性機能を制御する脊髄ガストリン放出ペプチド系と間脳オキシトシン系との機能連関

 
 中国四国支部 平成24年度支部大会及び総会報告
 
 第64回日本動物学会中国四国支部大会が、中国四国植物学会および日本生態学会中国四国支部と合同で,2012年(平成24年)5月12日(土)—13日(日)の両日,島根大学で開催された。参加者は,3学会合計で174名であった(うち動物学会の参加者は60名)。動物学会での発表は,ポスター発表23題,口頭発表15題であった。なお,3学会合同の公開シンポジウム「島根の自然」として3題の講演が行なわれ,一般市民を含めて約100名の参加者があった。同時に,9校の高等学校および高等専門学校からポスターによる研究発表24題(うち動物学関係は9題)が行なわれた。

1.開催場所        島根大学松江キャンパス
 2.参加者数        60名
 3.講演題数        38題(口頭発表15題、ポスター発表23題)
                           および高校生ポスター発表24題
 4.行事
  5月12日      役員会                                 11:30 - 12:30
                           ポスター発表                      13:00 - 15:30
                           高校生ポスター表彰式      15:40 - 16:00
                           公開シンポジウム              16:15 - 18:15
                           懇親会                                 18:30 - 20:30
5月13日        口頭発表                           9:30 - 11:30
                           総会                                     11:45 - 12:45
 

 中国四国支部 平成24年度支部総会議事録


■報告事項

1.理事・評議員報告
高橋純夫支部長(理事)より理事選挙と第1回理事会(平成24年2月18日開催)について報告があった。理事選挙については,尾崎浩一会員と富岡憲治会員が理事に選出されたこと,尾崎浩一会員が次期支部長となることが報告され,今後の会長選挙等の日程についての説明があった。また,第1回理事会については,公益法人化に向けた定款細則,支部規定,支部活動費についての説明があった。           
 

2.庶務幹事報告
竹内栄庶務幹事より平成24年度(上半期)支部役員,支部会員数,および平成23年度事業の後援・協賛について報告があった。平成24年5月7日現在の支部会員数は296名(前年度比20名増)であった。また,平成23年度は山口大学理学部サイエンスワールド2011(平成23年10月)の後援を行ったとの報告があった。

3.会計幹事報告
森下文浩会計幹事より平成23年度会計報告があった。


4. 会計監査報告
花田秀樹会計監査より適正な会計処理が行われていることを確認したとの報告があり,平成22年度決算は了承された。

5.県委員・企画委員報告
竹内栄庶務幹事より4件の活動報告があった。広島県例会(平成23年3月),愛媛県例会(平成23年12月),土佐生物学会2011年度例会(平成23年12月),山口大学理学部サイエンスワールド2011(平成23年10月)を実施した。


■審議事項

1.次年度支部大会開催予定地について
平成25年の支部大会を徳島県で開催することが竹内栄庶務幹事より提案され,承認された。


2.本年度支部予算案について
平成24年度支部会計予算について,森下文浩会計幹事より平成24年1月1日〜6月30日の支出計画案が提出され,原案通り承認された。また,7月1日以降の予算案については,公益法人化に伴ったシステムの変更で不確定な要因が多くあることから,次年度の総会で,次年度予算案とともに承認を得ることにしたい旨説明があり,承認された。


◯ 次年度支部大会開催県委員挨拶
真壁 和裕徳島県委員より挨拶があり,平成25年度の支部大会は徳島大学にて開催する予定である旨の報告があった。



平成24年度支部総会議事録
 

 中国四国支部 平成24年度支部役員会議事録

 
日時:平成24年5月12日(土)11:30〜12:30
会場:島根大学教養講義室棟2号館1階404教室

出席者(敬称略):高橋純夫(支部長),植木龍也(理事),尾崎浩一,富岡憲治 (以上評議員),岩尾康宏,鶴崎展巨,真壁和裕,和多田正義,鈴木知彦,浮穴和義,坂本竜哉,岡田龍一,川村和夫,村上安則,小林裕太,山中明,椋田崇生,坂本浩隆,松崎貴,花田秀樹,森下文浩,竹内栄(以上役員) ,猪原節之介(大会準備委員長)

開会にあたり,尾崎浩一島根県委員,猪原節之介大会準備委員長,ならびに高橋純夫支部長より挨拶があった。また,役員の自己紹介があった。
 
■報告事項
 
1.理事・評議員報告
高橋純夫支部長(理事)より理事選挙と第1回理事会(平成24年2月18日開催)について報告があった。理事選挙については,尾崎浩一会員と富岡憲治会員が理事に選出されたこと,尾崎浩一会員が次期支部長となることが報告され,今後の会長選挙等の日程についての説明があった。また,第1回理事会については,公益法人化に向けた定款細則,支部規定,支部活動費について,資料を基に説明があった。


2.庶務幹事報告
竹内庶務幹事より平成24年度支部役員,支部会員数,および平成23年度事業の後援について報告があった。平成24年5月7日現在の支部会員数は296名(前年度比20名増)であった。また,平成23年度は山口大学理学部サイエンスワールド2011(平成23年10月)の後援を行ったとの報告があった。
(詳細はpdf参照)

3.会計幹事報告
森下会計幹事より平成23年度会計報告があり,了承された。(詳細はpdf参照)


4.会計監査報告
花田会計監査より,適正な会計処理が行われていることを確認したとの報告があった。


5.県委員報告
4件の活動報告があった。広島県例会(平成23年3月),愛媛県例会(平成23年12月),土佐生物学会例会(平成23年12月),山口大学理学部サイエンスワールド2011(平成23年10月)を実施した。(詳細はpdf参照)



■審議事項
 
1.次年度支部大会開催予定地
平成25年の支部大会を徳島県で開催する案を総会に提案することを承認した。


2.本年度支部予算案
平成24年度支部会計予算について,森下文浩会計幹事より資料2の通り,平成24年1月1日〜6月30日の支出計画案が提出され,総会に提案することを承認した。また,7月1日以降の予算案については,公益法人化に伴ったシステムの変更で不確定な要因が多くあることから,次年度の総会で,次年度予算案とともに承認を得ることにする旨,総会に提案することを承認した。(詳細はpdf参照)

3.総会の次第
竹内庶務幹事より説明があり,原案通り了承された。

 
その他
松崎大会庶務(HP委員)より,若手研究者優秀発表賞の選考要領について説明があった。




平成24年度支部役員会議事録

<< 戻る >>

*