中国四国支部 平成30年度若手研究者優秀発表賞
8題の口頭発表を対象に審査し、以下の2名を受賞者に決定した。
高橋 望史 (岡山大・臨海)
「原始左右相称動物扁形動物ヒラムシから探る生殖腺刺激ホルモン放出ホルモンの機能進化」
藤原 希 (鳥取大院・連農)
「幼虫休眠する昆虫におけるアクアポリンの役割」
中国四国支部 平成30年度支部大会および総会報告
第70回日本動物学会中国四国支部大会が、日本植物学会中国四国支部および日本生態学会中国四国支部と合同で、2018年(平成30年)5月12日(土)—13日(日)の両日、山口大学で開催された。参加者は,3学会合計で137名であった(うち動物学会の参加者は47名)。動物学会での発表は、ポスター発表14題、口頭発表13題であった。なお、3学会合同の公開講演会「秋吉台の自然とその魅力〜時間・空間・生きもののつながりから読み解く〜」として3題の講演が行なわれ、一般市民を含めて約100名の参加者があった。同時に、17校の高校生によるポスターによる研究発表44題(うち動物学関係は15題)が行なわれた。
|