平成19年  第1回
 
日 時:2007年1月5日(金)16:00〜
場 所:北海道大学理学部5号館8-13室
参加者:山下正兼、安住薫、柁原宏、片倉晴雄、木村敦、高久元、増田隆一、

松島俊也、吉田磨仁、佐野清、春見達郎、都木靖彰、山羽悦郎、馬渡駿介、
(青沼仁志 2006年度会計幹事)
欠席者:松田洋一、三浦徹、蛇穴治夫、荒井克俊、鈴木範男
 
●報告事項 1) 2006年度庶務報告
増田委員(2006年度庶務幹事)から、(1)会員数、(2)庶務・会計幹事、(3)第52回支部大会、(4)第1回支部役員会、(5)第2回支部役員会、(6)総会、(7)評議員・支部役員選挙、(8)支部講演会・その他、(9)支部ホームページの更新について報告され、委員からの質問に対し適切に回答した後、承認された。

 
●報告事項 2) 2006年度会計報告
青沼会員(2006年度会計幹事)から会計報告に関する説明があり、承認された。

 
■審議事項 1) 2007年度および2008年度の幹事
幹事について、山下支部長から以下の提案がなされ、承認された。 庶務幹事:増田隆一(2007年主幹)・吉田磨仁(2008年主幹) 会計幹事:松島俊也(2007年主幹)・木村 敦(2008年主幹)

 
■審議事項 2) 2007年度および2008年度の支部大会
2007年度支部大会について:東部地区の帯広において行われることが確認された。期日8月18日(土)、開催場所「とかちプラザ」を予定している。帯広地区の押田龍夫会員が中心となって大会準備を進め、支部事務局が全面的に支援することとなった。演題の発表形式については、一般研究発表を中心として検討して行くこととなった。 2008年度支部大会について:西部地区の委員で今後検討することとなった。

 
■審議事項 3) 札樽地区の委員定数について
昨年度からの懸案事項であった札樽地区の委員定数について、山下支部長から「種々の状況を考慮すると、札樽地区の定員数はとりあえず現状維持でよいのではないか」という意見が出された。佐野委員からも、「会員数の多い札樽地区の意見を反映させるためにも現状維持でよいのではないか」との意見が出た。委員全員の賛同を得て、現在の定員を維持することとなった。

 
■審議事項 4) 役員幹事の選出について
山下支部長から「従来、同一の会員が短期間に複数回選出され、かつ、幹事を何度も務めなければならないケースもあったため、支部長が支部委員以外の会員からも幹事を選出することができるように支部規定を改定してはどうか」との提案が出された。委員全員の賛同を得、支部規定の改定案の検討を継続することとなり、本年の総会で改定する運びとなった。

 
■審議事項 5) 役員会の開催について
山下支部長から「支部役員会は特別な問題がなければ通常年1回、支部大会が行われる際に行うこととし、それ以外での議論は電子メール等を使って行ってはどうか」との提案が出され、委員全員の賛同を得た。

 
■審議事項 6) 選挙および会員数について
選挙について:2006年度の支部役員選挙の投票率が約25%と低迷しており、今後の選挙の仕方も検討する必要性が話し合われた。解決策の一つとして、インターネットを使った投票について、支部長が学会本部とも相談しながら検討して行くこととなった。
会員数について:最近減少している学生会員の増加をはかる必要性があるとの意見が出された。たとえば、支部大会において、学生を対象とした何らかの賞を設定し、学生の入会および研究を奨励していくことを今後検討して行くこととなった。

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