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2024年度-2025年度 北海道支部長あいさつ
今期(動物学会2024年度-2025年度)の北海道支部長(理事)を担当することになりました勝です。執行部メンバーは、もう1名の理事・小川宏人先生、庶務幹事・水島秀成先生、会計幹事・福富又三郎先生です。<o:p></o:p>どうかよろしくお願いいたします。
通常よりも遅くなりましたが、9月に開催されました本大会(長崎大会)における総会にて理事・北海道支部長として承認され、先日支部委員の選挙が終了し今年度の活動が実質的に開始されました。来年度の本大会は名古屋が予定されており、その次(2026年)は、北海道支部が本大会を主催することになります。大会の準備それ自体は支部としての活動ではありませんが、この2年間は支部の活動とともに本大会の開催準備を進めていく必要があります。支部の皆さんの協力を切に願います。
支部の活動として、これまで支部講演会、支部主催シンポジウム、支部大会の開催、地元高校生との交流などを行っております。今後もこれらのイベントを中心に公益社団法人である日本動物学会の地方支部の一つとして、動物学の社会への普及、動物学研究に携わる研究者や学生、高校生などの奨励を念頭に活動していきます。なお、支部講演会については演者の先生に謝金お支払いします。積極的に支部講演会を行なって、いろいろな先生のお話を聞く機会を支部会員のみならず学部学生などへ提供してください。適切な演者がおられましたら、いつでも支部幹事の方へご連絡ください。
今年度も支部大会を実施する予定です。今年度は西部地区での開催となる予定です。開催場所・日程が決まりましたら支部会員の皆さんにご案内します。支部大会は日頃研究に取り組んでいる学生や若手研究者の方々の発表、ならびに高校生の発表を歓迎しております。今から是非、成果発表の計画に加えていただければと思います。
学会を支えていただいているのは会員の皆様ですが、懸念材料は年々会員数が減っていることです。周囲で動物学に興味のある方がおられましたら、支部大会や支部活動にお誘いいただき、是非、本学会をご紹介ください。<o:p></o:p>
以上、今年度も支部会員の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
2024年11月 北海道支部長 勝 義直
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