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平成１２年１月７日（金）、１６：００より理学部５号館８１３教室にて
出席者：伊藤悦朗、上田宏、日下部岳広、佐野清、高橋孝行、高畑雅一、栃内新、長山俊
樹、箕田康一、田中秀逸、安東宏徳、浦野明央、山下正兼(平成１２年度支部大会委員長)
欠席者：鈴木範男、鈴木教世、蛭田真一、山内皓平、早川洋一、片倉晴雄、清水隆、蛇穴
治夫、尼岡邦夫、若原正巳
議事に先立ち、浦野明央評議員から鈴木範男支部長に代わり議事進行を勤める旨の提案が
あり了承された。
１．平成１１年度支部活動（庶務・会計）報告
庶務・会計報告が、それぞれ日下部庶務幹事、伊藤会計幹事より別紙資料にもとづいて
なされた。庶務関係では、北海道教育大釧路校で開催された支部大会で１６題の口頭発表
と高校からの２題を含め７題のポスター発表が行われ、活発な質疑応答がなされたこと、
あわせて開催された講演会では釧路市動物園の住吉尚氏によりシマフクロウの生態と保護
についての興味深い講演がなされたことが報告された。また、支部例会・特別講演会がほ
ぼ例年通りの回数開催されたことが報告された。平成１２年度代議員選挙の結果が報告さ
れた。会計関係では、約１１万円が繰り越されることが報告され、特別講演会の演者に対
する謝礼として５千円ずつ１０件分が援助されたとの報告がなされた。
２．平成１２年度庶務幹事・会計幹事について
平成１２年度の庶務幹事は安東宏徳(主幹)、日下部岳広、会計幹事は箕田康一(主幹)、
伊藤悦朗の各氏であることが確認された。
３．評議員会報告
平成１１年度第２回評議員会議事(生物科学ニュースに掲載済み)について、浦野評議員
から補足的説明がなされ、日本動物学会の募金活動に対する協力が要請された。
４．平成１２年度支部大会の開催について
平成１２年度の支部大会は山下正兼氏を大会委員長として札幌で開催される。山下氏よ
り、大会の主旨として会員の研究発表の場の提供とともに会員や高校生、大学生に対する
北大生物科学科(生物)の研究紹介の場とすること、８月１８日に北大理学部５号館を会場
として行うこと、午前中に将来生物科学の研究をめざすような若い人を対象にしたシンポ
ジウムを開き、午後に高校生によるポスター発表を含めた研究発表を行うこと、の各案が
紹介され、それについて意見交換がなされた。
５．評議員、支部長、支部役員、代議員選挙について
平成１２年度は評議員、支部長、支部役員、代議員の選挙を行う。支部長、庶務幹事、
および３名の支部役員による選挙管理委員会を設ける。清水隆、田中秀逸、箕田康一の３
氏が選挙管理委員に選ばれた。浦野評議員から支部長は評議員の中から選ばれるのが望ま
しいという意見が出され、支部規約の改定の提案がなされた。規約の改訂については支部
長と庶務幹事で検討の手続きを進めることになった。
６．支部の活動方針について
（１）支部例会・特別講演会について
平成１１年度と同じく分野別に４人の担当者が各１回ずつ支部例会をアレンジすること
に決まった。平成１２年度は、安東宏徳(発生分野)、高畑雅一(生理分野)、増田隆一(系
統進化分野)、上田宏(生態分野、西部地区）の各氏が担当することになった。東部地区に
ついては佐野清氏が担当することになった。伊藤会計幹事より、東部・西部地区において
も特別講演会を開催することができるので積極的に開催してほしい旨の要望があった。
（２）平成１３年度支部大会について
平成１３年度の支部大会は西部地区で開催されることになっており、山内皓平氏と連絡
をとりながら準備を進めることになった。
７．その他
（１）伊藤氏から支部大会での研究発表を積極的に行うべきとの意見が出された。
（２）佐野氏からホームページに大事な用件が掲載された時には、それを電子メールで知
らせてほしい旨の要望があり、そのようにすることになった。
（記録、安東）
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