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 平成21年 第2回
日本動物学会北海道支部 第2回役員会議事録

日時:2009年8月8日 12:15〜13:45
場所:北海道大学函館キャンパス内 函館市産学官交流プラザ セミナールーム
出席者:青沼仁志、安住 薫、安藤 忠、荒井克俊、荻原克益、木村 敦、小谷友也、佐野 清、鈴木仁、都木靖彰、高橋孝行、栃内 新、春見達郎、松島俊也、山下正兼、山羽悦郎
欠席者:清水 隆、高久 元、高畑雅一、渡部英昭

報告事項

(1)庶務幹事によるこれまでの行事報告
a. 2009年度北海道支部第1回支部役員会
2009年1月8日14:00 北海道大学理学部5号館4-07室

b. 2009年度北海道支部第2回支部役員会
2009年8月8日 12:00 北海道大学函館キャンパス内 函館市産学官交流プラザ セミナールーム

c. 2009年度北海道支部大会
2009年8月8日 北海道大学函館キャンパス内

d. 第526回北海道支部講演会
平成21年2月20日16:00北海道大学理学部5号館8階813室
講師 Dr. Paul D. Taylor

e. 第527回北海道支部講演会
平成21年8月10日16:00北海道大学低温科学研究所北海道大学低温科学研究所研究棟講義室(2階215室)
講師 Dr. Brent Sinclair 

f. 支部会員数(昨年度)
札樽地区 97名(96名)
西部地区  18名(21名)
東部地区  19名(19名)
その他  6名 
合計   140名(136名)


(2)会計中間報告
  木村会計幹事から別紙資料に基づき、会計の中間報告がなされた。木村会計幹事より、引き続き、支部講演会を積極的に開催して欲しいとの意見がだされた。

(3)理事会報告
  山下支部長から6月13日開催の平成21年度第3回理事会の報告がなされ、以下の事項が紹介された。a)支部役員、評議員の選挙については、近い将 来(早くて来年度)、電子投票で実施される方向で進んでいる。b)来年の年次大会は、東大駒場で開催され、発表はオーラルのみで行う。c)学生会費は現 行の6500円を引き下げ、支部会費を含めて3000円にする方向で調整が進んでいる。科研費で学生の大会参加費を支払うことができる状況にもなったの で学生への支援を積極的に進めて欲しい。d)「生物学教育啓蒙賞」(仮称)の設置を将来計画委員が現在検討中。


議題

(1)役員定数における「連続3選」の定義
 連続3選問題に関する審議がなされ、以下の2点が確認された。
a)異動等によって、次点からの繰り上げ当選により支部役員となった場合、その任用期間に依らず、連続3選の範疇に含める。
b)選挙で選ばれていないが、支部長判断によって庶務・会計幹事となったことで支部役員に自動的に就任した場合、その期間は連続3選の範疇に含める。

(2) 2010年度北海道支部大会(於旭川)準備
 2010年度の北海道支部大会は東部地区が主催のもと、旭川で開催されることがすでに決定されており、準備を進めている春見会員により、以下の提案がなされ了承された。
 2010年8月の土曜日は7,14,21,28日であるが、14日はお盆、28日には多くの大学において授業や大学院入試が始まっていることを考慮し、開催予定日は21日とする。開催場所については現在のところ大雪クリスタルホール内施設を利用することを計画している。

(3)2011年動物学会年次大会(於旭川)準備
 2011年度の動物学会本大会は北海度支部が担当で、旭川での開催が決定している。年次大会の準備を進めているメンバーの一人、春見会員により、現在までの年次大会開催計画案について以下の計画概要が紹介され、参加者の賛同が得られた。
a)一般演題発表:一般講演はすべてポスターで行う。
b)大会会場:懇親会:地場産業センター、総会:大雪クリスタルホール、ポスター会場:大雪アリーナ(企業展示も含む)、ランチョン:多目的ルーム(大 雪クリスタルホール内)、関連集会などの小グループの会合:神楽公民館の会議室、クロークと託児所:神楽公民館
c)旭川の交通:バスの系統の把握が大切(実質本数が少ない)が、線路をまたぐ新規の橋が完成した場合は、歩いても駅から到達できる。
d)関連施設:近くには博物館、道の駅、三浦綾子関連施設もある。
e)昼食場所:周辺に小規模の料理店が20はあるが、一軒あたりの収容人数は少ないため弁当も用意する。
f)液晶プロジェクター、ポスター制作なども「自前調達」をめざす。

山下支部会長より、準備はあくまでも札幌地区のメンバーが中心となって行い、旭川区域の会員の大きな負担にならないように配慮する。また、「身の丈にあった」大会にすべきではないか。できれば会費だけで行えるような内容にする、といった意見がだされ、参加者の賛同が得られた。関連集会用の会場の確 保、さらには印刷費用の確保に関する意見が出された。大人数を収容する施設の予約は早めに行うべきであるとの意見も出された。

さらに山下支部会長より2011年度年次大会準備委員会の組織化にむけた案が提示され、参加者により了承された。

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