図1 プラナリアがどの断片からも再生できるのは、再生芽と残った断片との間でのインターカレーションが起きることによって説明できる。ここでは、9つの断片に切っているので、便宜上各断片に1から9の番号をふってみて、前にできる再生芽は常に1、後にできる再生芽は常に9として、どの断片からも完全な個体が再生できる様子を模式的に示した。