図1 マボヤの発生 A: 成体(受精後3年)。大きさは15cm位。沼宮内隆治氏(青森大学)の好意による。B: 受精卵。直径は280 μm。C: 64細胞期。すなわち、卵が6回分裂したところ。D: 神経胚。中枢神経系の前駆細胞が胚の中に入ろうとしている。右が前側。E: 尾が伸び始めたところ。ごつごつしているのが一つ一つの細胞である。構成細胞数の少なさがわかる。F: 孵化直前のオタマジャクシ幼生。受精後35時間。幼生は、約3000個の細胞でできている。西田、沢田(2002)より。