第82回大会 2011(旭川)大会 開催概要
 
1. 会期
  2011年9月21日(水)〜23日(金:秋分の日)

2. 会場
  旭川市神楽地区公共施設群(大雪クリスタルホール、大雪アリーナ、

  神楽公民館、地場産振興センター)、及び旭川市科学館

大雪クリスタルホール:A〜D会場、総合受付、本部、クローク(23日)、企業展示、高校生ポスター発表
神楽公民館:E〜K会場、クローク(21、22日)
大雪アリーナ:ポスター発表会場
地場産振興センター:懇親会会場
旭川市科学館:動物学ひろば会場

主会場:大雪クリスタルホール
〒070-800 北海道旭川市神楽3条7丁目
詳しくはこちらをご覧下さい。

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/bunkashinko/crystalhall/
 
3. 交通
 道外から旭川に来て頂くためには、羽田、名古屋、関西の各空港から飛行機で旭川空港に来て頂くのが便利です。それ以外の地域の方は、@この3つの空港を経由するか、A新千歳空港へのフライトを利用し、JRで旭川駅まで来て頂くか、どちらかになります。航空券、宿泊、お弁当の手配には大会ホームページからリンクしている近畿日本ツーリストをご利用ください。
 新千歳空港から旭川駅まではJR北海道が1時間に1便札幌駅経由の直通列車(快速エアポート、特急スーパーカムイ同一列車)を走らせています。これを利用しますと2時間で旭川駅に到着します。それ以外の列車の利用の場合は、札幌駅で快速エアポートから特急スーパーカムイに乗換える必要が有ります。4月現在、直行列車は新千歳空港駅毎時19分発、旭川駅毎時00分発で運行されています。
 詳しくは
http://www.jrhokkaido.co.jp/network/jikoku/jikoku7_2.html#2
を参照してください。
 切符は正規料金ですと特急券込みで往復10,080円ですが、自由席利用で途中下車不可のSきっぷ(往復6,740円)や2人で往復利用できるSきっぷフォー(4枚つづり13,280円)、が有ります。

旭川駅から会場までのアクセス
バス
市内には2社のバス会社(道北バス、旭川電気軌道)が運行しています。バス時刻は
http://time.ajnet.ne.jp/
でご確認ください。現在、旭川駅周辺の再開発が進められており、バス停やバス時刻が変更する可能性が有ります。駅(1条7丁目バス停)から神楽4条7丁目バス停は約10分、運賃は200円前後です。

タクシー
初乗り490円です(4月現在)。3人で乗ればバスより安くなります。

徒歩
旭川駅から1.5kmですので、散歩がてらに歩くのもお勧めです。天気が良ければ、忠別川に架かる氷点橋から大雪山系がきれいに見えます。


大雪アリーナ裏の無料駐車場をご利用ください(但し、夜間21:30〜閉鎖)

旭川駅から旭川市科学館(サイパル:動物学ひろば会場)までのアクセス
旭川駅前D番乗り場(http://time.ajnet.ne.jp/elibus.html)から旭川電気軌道バス[82]、[84]で約5分です。あるいは、1時間に1便ですが旭川市内循環バス(まちくるバス)も利用できます。

大会会場と旭川市科学館(サイパル:動物学ひろば会場)間のアクセス
科学館→大会会場
 旭川市内循環バス(まちくるバス)が運行されています。これを利用しますと、科学館から大会会場(地場産センター前)まで直接来れます。

大会会場→科学館
 一旦旭川駅に戻り、上記の旭川電気軌道バス[82][84]か、まちくるバスをご利用ください。あるいは前頁にありますように、忠別川沿いの眺めの良い土手を歩いても約1.5kmの距離です。


4. 大会日程
●一般発表(ポスター):1日目と2日目の午後(13:00〜15:30)
●公募シンポジウム:1日目の午前(9:30〜12:00)・午後(15:30〜18:00)、3日目の午前(9:30〜12:00)
●関連集会:1日目の夕刻(18:00〜20:30)、2日目の昼休み(12:00〜13:00)
●受賞者講演・総会:2日目の午後(15:30〜18:50)  
●懇親会(地場産振興センター):2日目の夕刻(18:50〜20:30)
●動物学ひろば:3日目の午前・午後(10:00〜17:00)
●高校生ポスター・表彰式:3日目の午後(12:00〜16:30)
●実行委員会企画 一般公開シンポジウム :3日目の午後(13:00〜16:00)

5. シンポジウムおよび関連集会
オーガナイザーの方へ

1. オーガナイザーの方は、直接、当該会場の進行席までおいでください。
2. 各会場に液晶プロジェクターとマイクを設置いたします。発表用のパソコンは用意しておりませんので、パソコンをご持参ください。コンピューターと液晶プロジェクターの接続は、オーガナイザーの方あるいは発表者ご自身でお願いいたします。
3. シンポジウム会場には、緊急の出来事(停電等の際の大会本部との連絡など)に対応する会場係を配置いたしますが、シンポジウムの進行に関連する作業(コンピューターの接続、映写切替、計時、照明など)のための人員は配置いたしません。必要に応じてオーガナイザーの方でご用意いただくようお願い申し上げます。
4. 各会場にはレーザーポインターとタイマー(各予備用乾電池含む)、ベル、掲示用マグネットバー、文房具類などをご用意します。
5. 関連集会では上記の機材の使用はできますが、会場係は配置いたしません。

講演者の方へ
1. 会場に設置の映写機は液晶プロジェクターのみで、スライド映写装置やOHPはありません。講演者の方は、各自でノートパソコンなどをご用意ください。
2. ノートパソコン等の持ち込みが困難な方はオーガナイザーの方にご相談ください。
3. 液晶プロジェクターの入力端子はミニD-Sub15ピンです。Apple社のMac Bookや一部のモバイル用ノートパソコンなど端子の変換が必要なコンピューターをご利用の方は、必ず変換アダプターをご持参ください。会場には100V交流電源を用意しますので、電源アダプター等が必要な方はご持参ください。
4.液晶プロジェクターの解像度は1024×768ピクセルで、リフレッシュレートは60ヘルツです。これ以外の設定でのコンピューターからの出力は、意図しない表示になりますのでご注意ください。必ずシンポジウム開会前に液晶プロジェクターでの表示をご自身でご確認下さい。


6. 一般発表
ポスター発表者の方へ
1. ポスター発表は9月21日(水)と22日(木)の各日13:00〜15:30に大雪アリーナにて行います。この期間中は必ずポスターを掲示しておいて下さい。また、発表説明時間は以下のとおりです。
ポスター番号 1P***(奇数番号) 説明時間 1日目 13:00〜14:00
ポスター番号 1P***(偶数番号) 説明時間 1日目 14:15〜15:15
ポスター番号 2P***(奇数番号) 説明時間 2日目 13:00〜14:00
ポスター番号 2P***(偶数番号) 説明時間 2日目 14:15〜15:15

2. ポスターは縦210cm、横180cmに収まるサイズで作成してください。ポスター上部には演題番号、演題名、発表者名、所属を大きく明瞭に書き、代表発表者のお名前の左肩に、○印を付けてください。
3. ポスターは発表当日の午前9時から11時の間に指定の場所に貼り付けてください。貼り付けに必要な押しピンは会場内に用意いたします。1日目に発表のポスターは当日午後7時までに取り外して下さい。2日目はポスター発表終了後すぐに会場の撤去作業が始まりますので、2日目の演者の方は必ず発表当日の午後3時45分までに取り外して下さい。

7. 奨励賞・OM賞受賞の方へ
1.奨励賞・OM賞受賞者には、ポスター会場の大雪アリーナに一般発表と同じく縦210cm、横180cmのパネルをご用意いたします。ポスターを9月21日(水)の午前9時から10 時の間に指定の場所に貼り付けてください。受賞者ポスターは21、22日の2日間ポスター会場に貼り続けてください。ポスター会場でのポスターの撤去は22日の午後3時45分までにお願します。
2.奨励賞受賞者は9月21日(水)の13:00〜14:00、OM賞受賞者は9月22日(木)の13:00〜14:00にポスターの前で説明をお願いします。
3.ポスターセッション終了後は、大雪クリスタルホール・ラウンジに展示用のパネルを用意いたします。ポスター会場ではがしたポスターを直ちにそちらに移動して貼り付けて下さい。最終的なポスターの撤去は大会最終日の9月23日(金)16:30までにお願いします。

8. 大会参加および演題登録の方法
 インターネットでの申込みを原則とします。どうしてもインターネットを利用できない場合は、大会実行委員会に郵送でお申込みください。
 参加志望者は全員、発表の有無にかかわらず、大会ホームページにアクセスし、大会参加の申込みを行って下さい。今年度は、3段階の締め切りを設けています。参加費、懇親会費は「払込日」によって、金額が異なります。早期に登録してもお支払いが後になりますと、参加費、懇親会費ともに高くなりますのでご注意ください。
 一般発表(ポスター)のある方は、さらに、画面上に表示される、発表申込み(演題登録)を行って下さい。発表申込みにも日本動物学会の会員番号の入力が必要です。入力がなければ申込みを完了できませんので、必ず日本動物学会ホームページの会員情報ページにて確認して下さい。
 発表申込み期間は、2011年4月12日(火)〜6月9日(木)正午です。申込み内容の修正は6月16日(木)正午まで可能です。大会参加のみの方は、8月31日(水)まで参加登録が可能ですが、6月10日以降に申込みをした場合は、参加費なども高くなり、予稿集の参加者名簿にお名前が記載されないことがありますので、早めのご登録を強くお勧めします。
 
9. 参加費と懇親会費
参加費:
5月10日まで  一般会員 6000円、学生会員 4000円、非会員 7000円
6月9日まで   一般会員 7000円、学生会員 5000円、非会員 8000円
6月10日以降  一般会員 8000円、学生会員 6000円、非会員 9000円

懇親会費:
5月10日まで  一般会員 5000円、学生会員 4000円、非会員 6000円
6月9日まで   一般会員 6000円、学生会員 4000円、非会員 7000円
6月10日以降  一般会員 8000円、学生会員 4000円、非会員 9000円
大会参加費・懇親会費は、旭川大会のご案内(第2回)のプリントとともに送られた「第81回大会用郵便払込取扱票」を使用して払込みください。払込には、一人一枚ずつ払込取扱票を使用してください。一枚の払込取扱票を用いて、研究室単位等、複数の方でまとめてお支払いにならないでください。振込取扱票の払込金受領証は領収書としてお手元で保管してください。お支払いいただいた参加費・懇親会費は、原則として返却できませんので、ご了解ください。大会専用の振込取扱票を使用しない場合は、通信欄に会員番号、会員属性(一般、学生または非会員)、および払込金額明細を必ず記入してください。 払込先は以下の通りです。
  郵便振替口座番号:00140-7-362309
  加入者名:社団法人 日本動物学会学会大会運営口

10. 高校生のポスター発表
高校生によるポスター発表は、以下の要領で行います。
・ポスター発表日時:平成23年9月23日(金)12時〜15時30分
(12時〜13時 ポスター前での説明時間)
・表彰式:平成23年9月23日(金)16時〜16時30
・開催場所:旭川市大雪クリスタルホール ラウンジ(B会場前)
・ポスターサイズ:高さ180cm x 幅120cm
 社団法人日本動物学会では年次大会での高校生によるポスター発表を開催しております。毎年全国の多くの高校から科学部生物班、生物クラブなどの参加をいただき、動物学会員と高校生とのよき交流の場となっております。普段接する機会が少ないプロの動物学研究者と語ることで、未来の科学者の卵かもしれない高校生の生物研究への興味がさらに深まることや、時としては動物学者との共同研究へと発展することも期待されます。
 発表後に行われる表彰式では、ポスターに盛り込まれた、研究のアイディアと進め方、得られた結果とそれに対する考察、将来の発展性、さらには高校生の努力などに対して、すべての発表に対してきめ細かな表彰を行う予定です。また表彰に際しては、表彰状の他に、思い出に残るあるいは今後の研究の励みになるような記念品も用意して、高校生諸君の健闘を称える「楽しい表彰式」になるような計画もしています。各会員におかれましては、ひとりでも多くの方に参加していただき高校生の健闘を讃えていただきたいと思います。

11. 動物学ひろば
旭川の子供たちに動物学研究の現場で使われている動物たちとのふれ合いの機
会を!
 最近の動物学会の大会では地元の小さな子供たちを含めた一般の方々を対象に、我々が日常的に使っている実験動物を見てもらい、場合によっては実際にふれあってもらうことで、動物学研究の現場の雰囲気を理解してもらったり、実験動物たちの意外な魅力を実感してもらったりすることで、長い目でみると未来の動物学者の育成にも貢献することを狙った「動物学ひろば」を開催しています。旭川大会でも科学研究費補助金(研究成果公開促進費)を得た上、旭川市教育委員会の共催を得て、旭川市科学館サイパルを会場に学会3日目(9月23日秋分の日祝日)に行われます。
サイパル:
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/hakubutsukagaku/kagakukan/index.html
日程表 :
←日程表のPDFファイル
 
12. クローク
 クロークは、21、22日には神楽公民館前木楽輪(きらりん)ホールに、23日には大雪クリスタルホール1階音楽堂裏リハーサル室に設置します。ご利用可能時間は、以下の通りです。
9月21日(水)  9:15〜19:00  神楽公民館前木楽輪ホール
9月22日(木)  9:15〜19:00  神楽公民館前木楽輪ホール
9月23日(金)  9:15〜17:00  大雪クリスタルホールリハーサル室
 クロークにお預けになった荷物は、必ず当日の利用時間内にお引き取り下さい。現金などの貴重品等はお預かりできませんのでご注意下さい。

13. 参加証(名札)
 事前登録された方は、送付された参加証をお忘れにならないようにご持参下さい。会場内では常に見えるようにご着用をお願い致します。参加証を紛失あるいはお忘れになられた場合には、大会受付にて再発行の手続きをしますので受付までお越し下さい。参加証のない方の入場はお断りいたします。名札ケースは大会受付に用意しております。お帰りになるときにはご返却下さるようご協力お願いします。

14. 託児室
 大会期間中に託児室を開設します。事前にお申し込み頂いた方のみご利用頂けます。(詳細はお申し込みを頂いた方に直接ご連絡いたします)

15. 懇親会
 大会2日目(9月22日)の18:50〜20:30に地場産振興センターにて懇親会を行います。学生の方も含めて多くの皆様の参加をお待ちしております。当日参加をご希望の方は大会受付でお申し込み下さい。入場には参加者マークの付いた名札の着用が必要ですので、必ず着用してご入場下さい。

16. 宿泊・交通
 宿泊・交通・昼食弁当の手配を葛゚畿日本ツーリスト北海道旭川支店に依頼しています。つきましては下記のサイトからお申込くださいますようお願い申し上げます。http://www.knt.co.jp/ec/2011/82zoology/

17. 求職・求人ボードについて
 求人・求職掲示板を大雪クリスタルホールと大雪アリーナ(129、130番ポスター)に設置しますのでご利用下さい。実行委員会では掲示用紙は用意しませんので、各自で作成したものを持参いただき貼付をお願いいたします。また、求職者の方には、求職者専用の名札ケースを大会受付に用意しておりますのでご利用下さい。

18. 企業展示
 企業展示コーナーを21日、22日に大雪クリスタルホールラウンジ(B会場前)に設置しますので、是非、展示をご覧下さい。飲み物も用意致します。

19. 食事と弁当(予約販売)
 神楽地区公共施設周辺にはいくつかの食堂・レストランはありますが、数は多くありませんので弁当を予約販売いたします。内容は地元食材が中心の特製幕の内弁当(お茶付)@1,000円で、3日間内容の異なるものをご用意します。予約は近畿日本ツーリストホームページから行ってください(http://www.knt.co.jp/ec/2011/82zoology/)。お渡しについては大雪クリスタルホール内の学会総合受付の付近に専用カウンターを設置し、弁当引換証と交換でお渡しいたします。なお当日の販売はいたしません。

20. その他
• 規定により発表会場におけるカメラ・ビデオ・携帯電話などによる撮影や音声の録音等は禁止されています。
• 会場内は携帯電話の呼び出し音やアラームが鳴らないようにして下さい。
• 本大会会場となっている部屋以外には無断で立ち入りできない場所もありますのでご注意下さい。
• 休憩室は設置しませんが、企業展示ブース付近にて飲み物などを用意致します。詳しくは会場案内図をご覧下さい。
• インターネットの利用については、特に実行委員会で便宜を図ることはいたしませんので、各自でご準備をお願いします。
• 神楽地区公共施設内は全面禁煙になっておりますのでご協力下さい。喫煙は喫煙場所の表示のあるところでのみお願いします。なお、喫煙可能な場所は以下の通りです [大雪クリスタルホール プラザ(駐車場側)出口外側付近]。
• 神楽地区公共施設内は、所定の場所以外では飲食ができませんのでご注意下さい。飲食可能な場所は以下の通りです [B〜K会場(A会場(音楽堂)は飲食不可です)、ポスター会場(大雪アリーナ)観覧席、控室]。

[問合せ先]
■大会実行委員会
  住所 〒 060-0810
      札幌市北区北10条西8丁目
      北海道大学大学院理学研究院生物科学部門

■実行委員
委員長:高橋孝行 (北海道大学大学院理学研究院)
実行委員:片倉晴雄、山下正兼、松島俊也、高畑雅一、清水 隆、水波 誠、栃内 新、柁原 宏、増田隆一、勝 義直、和多和宏、木村 敦、小川宏人、相馬雅代、小谷友也、荻原克益、加藤 徹(北海道大学大学院理学研究院)
木村正人、鈴木 仁、吉田磨仁(北海道大学大学院地球環境科学研究院)
福井彰雅(北海道大学大学院先端生命科学研究院)
青沼仁志(北海道大学大学院電子科学研究所)
荒井克俊、都木靖彰(北海道大学大学院水産科学研究所)
佐野 清、山羽悦郎(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)
安住 薫(北海道大学環境健康科学研究教育センター)
渡部英昭、高久 元(北海道教育大学、札幌)
藤山直之(北海道教育大学、旭川)
林 要喜知、春見達郎、望月吉勝(旭川医科大学)
南 尚貴(旭川市科学館)
安藤 忠(水産総合研究センター 北海道区水産研究所)  
八幡剛浩(名寄市立大学)
小林 渡(旭川高等専門高校)

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