お城と桜とりんごの街、弘前で皆様のお越しをお待ちしております。
お城と桜とりんごの街、
弘前で皆様のお越しをお待ちしております。
 
日本動物学会第78回大会準備委員会 
委員長 石黒誠一  
 日本動物学会第78回大会が、弘前大学文京町キャンパスで開催されます。期間は9月20日(木)〜22日(土)で、一般口演、一般ポスター発表、一般シンポジウム、学会本部企画シンポジウム、関連集会、特別企画(公開シンポジウム、高校生ポスター発表、動物学ひろば(23日の日曜日に開催))などが予定されています。是非ご参加ください。 一般演題は611題(口演302、ポスター309)で、分類・系統が46題、形態・細胞が83題、発生が171題、生理が130題、生化学が21題、内分泌が100題、遺伝が23題、生態・行動が37題となっています。

 
  一般シンポジウムは10題です。
 
 <シンポジウム(1)2日目 21日(金) 午前 >「バイオイメージングの最前線」成瀬 清(東京大・院理)・安増茂樹(上智大・生命研)、成茂記念動物学会シンポジウム「感覚の分子生理学の最前線」小柳光正(大阪市立大・院理)・若桑基博(京都大・院理)、「脊椎動物性染色体の進化学」濱口 哲(新潟大)・中村正久(早稲田大・教育)、「両生類のbody-parts再生研究の最前線」千葉親文(筑波大)・芋川 浩(福岡県立大)、「色素細胞研究の新たな試み - 遺伝子と形態学からのアプローチ」安富眞澄(愛知学院大・生物)、第27回胚誘導と形態形成、第17回イモリネットワーク共催「脊椎動物の配偶子形成から器官形成まで〜仕組みはどこまでわかったか〜」前野 貢(新潟大・理)・渡辺明彦(山形大・理)・田中滋康(静岡大・理)

  <シンポジウム(2)3日目 22日(土) 午前 >
 
  「温故知新による受精研究ネクストステージの幕開け - 第2部 -」広橋教貴(お茶の水女子大・院人間文化創成科学)・尾田正二(東京大・新領域創成科学)、「ナガウ二類からみた「種分化」の実体とウニ類の新しい「種概念」」上原 剛(琉球大・理)、「社会性昆虫の遺伝子・脳・行動 〜社会行動の進化解明をめざして〜」水波 誠(東北大・院生命科学)・高畑雅一(北大・院理)、「両生類はワンダーランド」岩室祥一(東邦大・理)・菊山 榮(早稲田大・教育/静岡大・理) 本部企画シンポジウムは21日(金)13:00 ― 15:00です。
 
  「動物学の魅力―基礎研究の先端から―」座長−蟻川謙太郎(総合研究大学院大学)・西川輝昭(名古屋大学)、「弱電気魚の時間感覚とその中枢機構」川崎雅司 (米国・バージニア大学)、「脊椎動物の分節 〜 その周期性はどのように獲得されるのか?」武田洋幸(東京大学) 特別企画の公開シンポジウムは22日(土)15:15-17:00です。
 
  「先生と楽しむ動物学 ― 津軽・白神の動物たち」座長 ― 片桐康雄(弘前学院大学)、「白神のクマゲラの生態」村田孝嗣(明徳中学校教諭)、「モンシロチョウとスジグロチョウ」阿部 東(岩木山を考える会会長)、「発光する海の生き物たち」経塚啓一郎(東北大・院生命・海生研センター) 今回の大会は、口頭発表とポスター発表の両方を行うこととしました。発表予定の方は、予稿集の「発表される方へ」の注意書きに従って準備をお願いします。また、発表用のガイドラインは、8月中に大会ホームページ(zsj2007.umin.jp)上でも公開しますので参考にしてください。 会期中、弘前大学文京町キャンパスの一部が改修工事のため、会場が総合教育棟、理工学部、農学生命科学部、弘前大学創立50周年記念会館みちのくホールと分散してしまい、ご不便をおかけすると思います。特に、総合教育棟ではこの工事でエレベータが使用できなくなります。エレベータを使用しないとお困りになる方にはできるだけのお手伝いをしたいと考えていますので、ご遠慮なく準備委員会事務局(石黒誠一 is1019(at)cc.hirosaki-u.ac.jp, TEL:0172-39-3780)にお申し出ください。
 
  9月の弘前はりんごが赤く色づく、爽やかな季節となります。大会演題登録は締め切りましたが、大会参加は受け付けております。会員皆様多数のご参加を心からお待ちしております。

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