感染対策ポリシー(本大会参加者)

大会に参加される方(研究者・学生・教員)へのお願い

日本動物学会 第93回 早稲田大会参加者 各位

大会実行委員長
加藤尚志

公益社団法人日本動物学会第93回早稲田大会では、これまで皆様にお伝えしてきた通り、3年ぶりのオンラインに依らない現地開催(オンサイト)学会を予定しています。
現在実行委員会では、動向の読めない新型コロナウイルス感染状況を踏まえて、大会の開催方法に関して慎重に検討しています。
できるだけ多くの皆様、とりわけ若い研究者や学生の皆様に、本来の大会形式であった対面でのディスカッションや、サイエンスを取り巻く人と人の繋がりを肌で感じていただくことが理想であると考えております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の完全な終息をみない現状における対面形式での大会開催は、参加してくださる皆様はもとより、開催地や各自の所属される自治体をはじめ関係各所やご家族の協力と理解がなければ成立させることができません。
したがいまして、本大会では参加していただく皆様に、下記のすべての事項をご一読の上、ご来場いただきますようお願いを致します。

学会参加時のお願い
大会期間中、参加者の皆様は、本大会開催地での基準、所属される国や自治体および機関等の規制に従って行動するようお願い致します。加えて、実行委員会が規定する以下の各項についても同意いただく必要があります。ご理解・ご協力のほどを宜しくお願い致します。
(1) 体調管理のお願い
大会期間中、発熱などの体調の優れない場合、健康に不安がある場合は大会参加をお控えください。
(2) 新型コロナウイルスに感染した可能性がある場合
新型コロナウイルスへの感染が陽性と診断された方、もしくは濃厚接触や検査結果待ち等により自治体、保健所、病院等から自宅待機(外出自粛)を要請されているまたは要請される可能性のある方は大会参加をお控えください。
※新型コロナ接触確認アプリ(Cocoa)の通知を受けただけの場合は、ここでいう「自宅待機の要請または要請される可能性のある方には該当しませんので、来場いただいて構いません。詳しくはアプリの案内をご参照ください(大会実行委員会及び早稲田大学は、感染予防の観点からCocoaアプリの活用を推奨していることを申し添えます)。
(3) 不織布マスク着用・手洗いやうがいの励行についてのお願い
感染症拡大予防の観点から、開催地では不織布マスクの着用が義務付けられています。ウレタンマスク等でのご入場はできませんのでご注意ください。ウレタンマスク等は上から不織布マスクを着用するなどしてご利用いただけます。
また、会場には随所に消毒液が配備されておりますので、化粧室等での手洗いなどと共に積極的にご利用いただくようお願い致します。
(4) 感染状況調査への協力のお願い
万が一、本大会参加者に新型コロナウイルス感染症の発生が確認された場合、大会中もしくは大会期間後に陽性者と濃厚接触者の調査が実施される場合がございます。
(5) 本大会感染症防止策への同意確認書の提出のお願い
本大会の参加証には上記事項への確認・同意を示すチェックシートが付属しています。
受付に回収箱を用意しますので、大会への参加終了時に参加証から切り離して必ずご提出ください。
(6) 託児所利用時の注意点
・託児所をご利用の際は保育士の指示に従ってください。
・発熱等体調に異常が見られた場合、お子様をお預かりできない、託児が中断されることがございます。近隣の医療機関を紹介いたしますので、ご相談ください。
・3歳以上のお子様は不織布マスクを着用の上ご利用ください。
・3歳未満のお子様、もしくは3歳以上でもマスク着用が困難なお子様につきましては、保護者が保育士と適切な対応を協議の上、託児可能と判断される場合に限りマスク非着用でご利用ください。
(7) 閉会後の飲食や会合について
本大会では感染症拡大防止を最大限検討した上で懇親会に代わる情報交換会を企画していますが、その他の会合においても開催期間中の状況を鑑みて、オンライン会議システムを利用する、会合への参加人数を減らす、飲食を伴わない会合を検討するなど、感染症拡大予防にご協力ください。
以上

[早稲田大学におけるコロナ対策]

新型コロナウイルス感染症への対応について