社団法人 日本動物学会 支部案内 ZSJ Areal Branch Information
   中国四国支部大会(生物系三学会中国四国支部大会として開催)
  報告  
 

・ 日時:2006年5月20日11:00〜21日13:00
・ 場所:愛媛大学城北キャンパス
・ 参加人数:168名(うち動物学会関係は約70名)
・ 演題数:90題(うち動物学会関係は42題)、公開シンポジウム3題、高校生ポスター29題
・ 内容

ポスター発表

01 高校生の研究活動の導入としてのサイエンスキャンプの実践 進藤明彦(岡山県立岡山一宮高校)

02 ゼブラフィッシュの小脳の発生 道田千佳・寺尾尚子・中安博司(岡山大・理・生物)

03 ゼブラフィッシュ脳の手綱核における左右対称性と非対称性 真野恵美子・中安博司(岡山大・理・生物)

04 脊髄運動ニューロンの活動状態の視覚化 中田俊輔・中安博司(岡山大・理・生物)

05 アオタテハモドキの翅パターンの光周調節 山中明1・藤沢淳二1・北沢千里2・遠藤克彦1(1山口大・理・自然情報科学、2山口大・教育・生物)

06 キイロショウジョウバエ側方ニューロンの前大脳におけるシナプス結合関係の解析 泰山浩司1・Lu, Z2.・須田泰司3・Meinertzhangen, I.A.2(1川崎医大・生物、2ダルハウジー大・神経科学、3川崎医大・電顕センター)

07 雄コオロギの精包と精包形成に関わる生殖器の構造 平藤雅史・酒井正樹(岡山大・院・自然科学)

08 交尾による雌コオロギの雄に対する反応性の変化 松岡絵里子・酒井正樹(岡山大院・自然科学)

09 片側尾葉切除後のコオロギの行動補償における自己刺激の効果 田桑弘之・加納正道(愛媛大・院・理工)

10 コオロギの行動補償と巨大介在神経の反応性の変化 黒石博之・田桑弘之・加納正道(愛媛大・院・理工)

11 雌ヨトウガのコーリング行動と神経分泌細胞の電気活動性 甲谷壮彦1・渡辺雅夫2・山中明1,2(1山口大・院・理工、2山口大・理)

12 数種の魚の遊泳深度に及ぼす背景の影響 小林研五・近藤真由子・種田耕二(高知大・理・自然環境科学)

13 スジキレボヤ血球中のバナジウム結合タンパク質Vanabin2様遺伝子の解析 佐竹真人・植木龍也・道端齊(広島大・院・理・生物科学)

14 スジキレボヤ血球細胞の培養及び外来遺伝子の導入 川野裕之・植木龍也・道端齊(広島大・院・理・生物科学)

15 バナジウム結合タンパク質Vanabinと相互作用するタンパク質の探索 新宅恒基・植木龍也・道端齊(広島大・院・理・生物科学)

16 スジキレボヤ血球細胞における硫酸イオン輸送体の解析 新田祐也・植木龍也・道端齊(広島大・院・理・生物科学)

17 軟体動物イボニシから単離した神経ペプチドの生理作用 森下文浩1・古川康夫2・南方宏之3・松島治4・堀口敏宏

18 ショウジョウバエの寄生蜂の宿主多様性 井手尾進介、和多田正義(愛媛大・理・生物)

19 淡水産シジミの形態と遺伝的分化 池本泰規・渡辺崇・初見真知子(島根大・生物資源・生物科学)

20 小久野島で発見されたハネナシギボシムシの生息状況と生殖(予報) 岩崎貞治1・浦田愼2(1広島大・院・生物圏・瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター、2広島大・院・理・臨海実験所)

21 ミドリゾウリムシ共生藻の再共生能力の変化 白井洋司・小阪敏和・細谷浩史(広島大・院・理・生物科学)

 

口頭発表

01 アオゴカイ巨大ヘモグロビンのグロビンmRNAとその発現組織 渡部稔・水本浩太・山中瑞恵・真壁和弘・後藤寿夫(徳島大・総合科学・生命科学)

02 ツメガエルXSPR2遺伝子の発現調節機構と機能の解析 山尾郁美・村田碧・仲田香奈子・渡部稔(徳島大・総合科学)

03 ショウジョウバエ網膜におけるレチノイド結合タンパク質(FBP)の役割 尾崎浩一1,2・宮園貞治2・言美昇1・大野大地1(1島根大・生物資源・生物科学、2大阪大・生命機能)

04 ラット腸間膜動脈の神経支配 丁敏・小林裕太(島根大・総合科学研究支援センター)

05 ウナギ延髄の舌咽・迷走神経核への抑制性入力 伊藤直・椋田崇生・安藤正昭(広島大・総合科学・総合生理)

06 血中で生じる飲水調節因子の脳内神経活動に及ぼす影響 山里竹美・安藤正昭(広島大・総合科学・総合生理)

07 運動による成体脳海馬細胞増殖の促進に対するアンギオテンシンIIの関与椋田崇生1,2・安藤正昭1・杉山博之2(1広島大・総合科学・総合生理、2九州大・院・理・生物科学)

08 Effect of optic lobectomy on the thermopriodic entrainment of circadian locomotor activity rhythm in the cricket Gryllus bimaculatus. S. Karpova and K. Tomioka (Grad. Sch. of Nat. Sci. and Tech., Okayama Univ.)

09 海産軟体動物ウミフクロウにおける内臓神経節の心臓循環器官および呼吸器官支配のニューロン構築 宮川陽一・桑澤清明(岡山理大・院・理・総合理学)

10 口脚甲殻類シャコ(Squilla oratoria)における心臓神経節のペースメーカー機構 緒方愼・石渡佳祐・桑澤清明(岡山理大・院・理・総合理学)

11 Selective nature of Upogebia major for their feed particle size. Zannat Touhida, Takahiro Nanri and Masayuki Saigusa (Grad. Sch. of Nat. Sci. and Tech., Okayama Univ.)

12 Hsp90 molecular chaperon in land crabs: species-related differences in stress response and involvement in the control of the synchronization of hatching of the embryos. O. Gusev, H. Ikeda, Y. Hirao and M. Saigusa (Grad. Sch. of Nat. Sci. and Tech., Okayama Univ.)

13 クマムシにおける極限環境耐性発現の分子・生理機構と宇宙生物学への利用 三枝誠行1・池田英樹1・グセフ-オレグ1・鈴木忠2・進藤明彦1・山崎美穂1(1岡山大・院・自然科学、2慶応大・生物)

14 沿岸域の底質汚染が干潟の生物(アナジャコ)に与える影響 南里敬弘1・三枝誠行1・池田英樹1・Kang Bong-Jung1・Touhida Zannat1・高田宜武2(1岡山大・院・自然科学、2西海区水産研)

15 宍道湖と中海におけるマハゼの生殖周期 田中岳人1・鴛海智佳2・中村幹雄2・高畠育雄1(1島根大・生物、2日本シジミ研究所)

16 Abnormalities of meioses in mail reciprocal hybrids between populations of Fejervarya limnocharis in Thailand and Japan. T. Hon Djong1, M. Kotaki1, Md. M. Islam1, F. Machiyama1, Y. Kondo1, M. Nishioka1, M. Matsui2, M. Sumida1 (1Inst. For Amphibian Biol., Grad. Sch. of Sci., Hiroshima Univ., 2Grad. Sch. of Human & Environ. Stud., Kyoto Univ.)

17 Reproductive isolation mechanisms among Fejervarya limnocharis from Bangladesh and other Asian countries revealed by crossing experiments and observing meiotic chromosomes. Md. M. Islam1, Md. M. R. Khan2, M. Kuramoto3, M. Sumida1 (1Inst. For Amphibian Biol., Grad. Sch. of Sci., Hiroshima Univ., 2Bangladesh Agricultural Univ., 3Munakata, Fukuoka)

18 核内共生細菌ホロスポラの感染によって誘導される宿主パラメシウムの選択的食胞形成 中村欽光・藤島政博(山口大・理・生物科学)

19 ミドリゾウリムシと共生クロレラの感染成立におけるタンパク質合成阻害剤の影響 児玉有紀・藤島政博(山口大・院・理工・自然共生科学)

20 エコトーンを特徴づけるもの:石垣島・名蔵川河口のマダラヒラシイノミガイ棲息地観察 森千恵・南里敬弘・高田宜武(岡山大・院・環境学)

21 メダカ南日本集団の遺伝的変異 河田尚子1・山口佳秀1・森山昭雄2・竹内哲郎3・浅田伸彦1(1岡山理大・理・基礎理、2元島根県浜田市教委、3就実女子大・人文)

 

公開シンポジウム 「ナメクジウオの生物学」

01 残された進化史の生き証人:ナメクジウオ 安井金也(広島大・院・理・臨海実験所)

02 ナメクジウオの産卵メカニズムを探る 窪川かおる(東京大・海洋研・先端海洋システム研究センター)

03 ナメクジウオは砂底のミミズ? 上田拓史(高知大・海洋生物教育研究センター)

 

高校生ポスター発表

01 緑藻類における人工光栽培の省エネルギー化 林枝里香・矢吹亜弓美・小橋諒子・幡基友紀・進藤明彦(岡山県立岡山一宮高校)

02 エン麦種子の発芽条件とアミラーゼ活性 井上真奈・本後倫世・横山真奈美・井上桜・山崎淑加(岡山県立岡山一宮高校)

03 ガーベラの組織培養に一番いい条件について 橋本清美・坂本明弘(岡山県立玉島高校・理数科)

04 カーネーションの茎頂培養〜ウイルスフリー苗作出 森本有香・河原和博(岡山県立玉島高校・理数科)

05 セイロンベイケイソウについて 佐々木章人・清水卓一(岡山県立玉島高校・理数科)

06 耐塩性細菌の研究 森本厚祐・越智雄基・越智理行・中川和倫(愛媛県立松山南高校・生物部)

07 細菌の化学走性とアレロパシー活性の研究 森本厚祐・越智雄基・越智理行・中川和倫(愛媛県立松山南高校・生物部)

08 カビの発生抑制 岩倉梓・橋本端代・堀尾高徳(香川県立三本松高校)

09 プラナリアを用いた学習の研究 岡田峻明・網本昌晃・川田泰裕・堀尾高徳(香川県立三本松高校)

10 ゾウリムシの電気走性の研究 篠原拓見・鈴木幸浩・西村征洋・豊田益実(愛媛県立内子高校)

11 ゾウリムシの食胞形成 中本恵子・野本和美・大西由佳里・篠原健太・山本雅也・福嶋侑里奈・岡智美(済美高校・生物同好会)

12 チョウ類のメスの多回交尾について 貞松良・西岡紀理・藤本智佳子・田中好久(愛媛県立松山南高校・生物部)

13 森林生態系の生物多様性はいつ高くなるか?−土壌動物と水生動物の季節的変動― 中井隆一郎・竹林佑記・中川嘉之・曽根伸(愛媛県立松山南高校)

14 世界の海はオスだらけ!?〜イボニシから見る環境ホルモンの影響〜 山崎春奈・高橋佳子・千葉昇(愛媛県立松山南高校)

15 環境ホルモンの魚への影響について 大島有理・小野広樹・黒岩寛貴(岡山県立岡山一宮高校)

16 笹ヶ瀬川における水質形成 片桐香織・田中佐季・大橋武文(岡山県立岡山一宮高校・理数科)

17 電磁波が生物に与える影響 安本祐一郎・河原和博(岡山県立玉島高校・理数科)

18 植物に影響を及ぼす音楽のジャンル 中川和哉・河原和博(岡山県立玉島高校・理数科)

19 納豆菌とポリ−γ−グルタミン酸 五十嵐友華・坂本明弘(岡山県立玉島高校・理数科)

20 食品に含まれているアミノ酸について 西井望美・守屋佳名子(岡山県立玉島高校・理数科)

21 生クリームの分析−乳脂肪・タンパク質・糖の分離− 磯部友美・守屋佳名子(岡山県立玉島高校・理数科)

22 糖の科学 牧羽衣・中藤千代雄(岡山県立玉島高校・理数科)

23 「塩(しお)」の科学 田野由記・守屋佳名子(岡山県立玉島高校・理数科)

24 石鹸・合成洗剤の比較 岡修平・中藤千代雄(岡山県立玉島高校・理数科)

25 洗剤の科学 鳥崎充良・吉岡優・秋山宏(岡山県立岡山一宮高校・理数科)

26 化学カイロ 宮本亮・小倉将嘉・秋山宏(岡山県立岡山一宮高校・理数科)

27 光触媒 御籐真也・木村哲也(岡山県立岡山一宮高校・理数科)

28 新素材〜フェライト〜 宮本綾子・高辻美希・木村哲也(岡山県立岡山一宮高校)

29 鉛蓄電池の寿命について 河合涼・田辺博章(岡山県立玉島高校・理数科)

 

中国四国支部後援事業

中国四国支部では、下記の催しを後援いたしました。

1. 無脊椎動物神経生物学シンポジウム

・日時: 平成18年9月1日(金)13:30-16:30
・場所: 徳島文理大学香川薬学部 1階会議室
・主催: 徳島文理大学香川薬学部
・内容

講演1“Modulation of memory in the snail Lymnaea”
Ken Lukowiak, Kara Martens, Mike Orr, David Rosenegger and Kashif Parvez
(Hotchkiss Brain Institute, University of Calgary)

講演2“Decoding algorithm of sensory information in the cricket cercal sensory system”Hiroto Ogawa (Department of Biology, faculty of Medicine, Saitama Medical University)

講演3“Role of a nucleolar protein ApLLP in synaptic plasticity and memory”
Bong-Kiun Kaang (School of Biological Sciences, College of Natural Sciences, Seoul National University)

 

2. サイエンスワールド2006

・日時:平成18年11月18日(土)〜19日(日)
・場所:山口市情報芸術センター
・主催:山口大学理学部

 
 
 2006年 関東支部 評議員・支部委員選挙結果
 

 評議員ならびに支部委員選挙の開票は、8月5日に東京大学海洋研究所会議室で行なわれた。開票には選挙管理委員のほか、立会人として幸喜富会員、他6名が参加した。

 選挙は6月19日現在の通常会員を選挙人とし、937名に投票用紙を発送した。投票者数は153名であり、評議員選挙、支部委員選挙ともに147名分を有効とした。開票結果は、以下のとおりである(各会員の所属は、動物学会会員名簿を基本とした)。

評議員選挙 定数10名
投票総数:1470
有効投票数:1262、白票:190、無効投票数:18

当選者(名簿順)
赤坂 甲治 東京大学 大学院 理学系研究科 附属臨海実験所
蟻川 謙太郎 総合研究大学院大学 先導科学研究科
稲葉 一男 筑波大学 下田臨海実験センター
大島 範子 東邦大学 理学部 生物分子科学科
岡 良隆 東京大学 大学院 理学系研究科 生物科学専攻
神崎 亮平 東京大学 大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻
窪川 かおる 東京大学 海洋研究所 先端海洋システム研究センター 海洋システム解析分野
武田 洋幸 東京大学 大学院 理学系研究科 生物科学専攻
松田 良一 東京大学 大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系
八杉 貞雄 首都大学東京 都市教養学部 生命科学コース

次点者
深田 吉孝 東京大学 大学院 理学系研究科 生物化学専攻

注)浅島 誠会員は、本選挙において評議員に当選したが、ご本人より支部長宛に御辞退の申し出があった。その結果、神崎 亮平会員が評議員に当選し、深田 吉孝会員が次点となった。

支部委員選挙 定数15名
投票総数:2205
有効投票数:1833、白票:334、無効投票数:38

当選者(名簿順)
阿部 秀樹  東京大学 大学院 理学系研究科 生物科学専攻
上島  励  東京大学 大学院 理学系研究科 生物科学専攻
岡野 俊行  早稲田大学 理工学部 電気・情報生命工学科
小林 牧人  国際基督教大学 教養学部 理学科 生物学教室
酒泉  満  新潟大学 理学部 自然環境科学科
鈴木  忠  慶応義塾大学 医学部 生物学教室
田中 浩輔  杏林大学 医学部 生物学教室
東郷  建  東京大学 大学院 理学系研究科 附属臨海実験所
中谷  敬  筑波大学 大学院 生命環境科学研究科 情報生物科学専攻
深津 武馬  産業技術総合研究所 生物機能工学研究部門
藤原 晴彦  東京大学 大学院 新領域創成科学研究科
松田  学  筑波大学 大学院 人間総合科学研究科 分子情報・生体制御医学専攻
吉田  学  東京大学 大学院 理学系研究科 附属臨海実験所
吉村 建二郎 筑波大学 大学院 生命環境科学研究科 構造生物科学専攻
和田  洋  筑波大学 大学院 生命環境科学研究科 構造生物科学専攻

次点者
赤染 康久  東京大学 大学院 理学系研究科 生物科学専攻

注)次の各会員は評議員選挙、支部委員選挙ともに当選したため、定款により評議員の当選を優先した。
赤坂 甲治、蟻川 謙太郎、稲葉 一男、岡 良隆、窪川 かおる、松田 良一

以上

関東支部選挙管理委員長 菊地 元史
委員 朝野 維起、阿部 秀樹、東郷 建

 
 
 日本動物学会中部支部大会が下記のように開催されました。  
 

 7月29日(土)午後1時より30日(日)午後2時まで、愛知県立大学・学術文化交流センターにおいて、横田幸雄会員を委員長として中部支部大会が開催された。
 初日のシンポジウムのテーマは「先端バイオの光と影:万能細胞・モデル動物と生命倫理」として、以下の2題が講演された。

中辻憲夫氏「ヒトES細胞株の樹立と利用:なぜ万能細胞と呼ばれるか」

米本昌平氏「ヒト胚研究の規制−「受精卵の道徳的地位」問題を世界はどう考えてきたか」

 200名収容の交流ホールは、8割方が埋められ、極めて活発な意見の交換がなされ、また、高校生の参加も多数見られた。さらに一般の市民もテーマに興味をもたれ、参加された。
 また別室にて「ウニ卵を持ちいた顕微注入」「ES細胞」「ビデオ紹介」があった。
 シンポジウムに続いて、高校生のポスターセッションがあった。

「オオカマキリの避暑行動−なぜオオカマキリは8月の暑い時に姿を見せないのか−
三重県四日市暁高校・生物部

「鈴鹿川水系の環境調査ー天然記念物ネコギギのモニタリングー」
三重県鈴鹿市鈴鹿高校自然科学部

「水辺環境改善の取り組みー海部津島地域の事例とそれへの関わりー」
愛知県名古屋市瑞領高校

「岡崎のタンポポの雑種化と形態の多様性」
愛知県岡崎市岡崎高校
 
 翌日は9時より一般講演が行われた。

「キングコブラ毒に存在する血小板凝集制御因子の精製と性質」
松井太衛(藤田保健衛生大学)他

「スリランカに生息するコブラのThree-fingered toxinの分子多様性」
濱島健太(名古屋市立大学大学院)他

「メダカのXX雄やXY雌は珍しい?」
金森章(名古屋大学大学院)他

「A mutation in VPS11 causes less pigmentgation in medaka, Orizias latipes]
Jiafei Yu (名古屋大学)他

「カタユウレイボヤ精巣で発現しているユビキチン結合酵素E2の解析」
横田直人(名古屋大学大学院)他

「ニホンザルにおけるカルレティキュリンの組織での分布特性」
東濃篤徳(京都大学霊長類研)他

「Oxyrrhis marinaの特異的染色体について」
佐野順司(名古屋市立大学大学院)他

「ダイオウイカ(Architeuthis japonica)の視覚生態:スルメイカ(Todarodes pacificus)の視覚系からの推測」
上山達也(名古屋大学大学院)他

「スナクモヒトデにおける神経系の形成」
廣川泰士(富山大学大学院)他

「マシコヒゲムシ(環形動物多毛類)の単離されたバクテリオサイトと細胞骨格」
山田哲也(金沢大学)他

「脊椎動物における左右相称性のくずれの起源」
笹山雄一(金沢大学)他

 なお、支部大会終了後、支部会議が開催され、評議員等が出席して次年度の大会開催地について意見の交換があった。その結果、三重県の後藤太一郎会員と話し合う方向で事態は進んでいる。

 
 
 日本動物学会東北支部平成18年度活動報告(9月10日現在)  
 

2006年6月18日(日)日本動物学会東北支部・支部だよりN0.43発行

2006年7月 日本動物学会東北支部2007年-2008年度支部長および評議員選挙実施
選挙管理委員会:委員長(田嶋玄一会員) 同委員(田村宏治会員)
開票は8月17日で、支部長(評議員兼任)として石黒誠一会員、評議員として山本博章会員および田村宏治会員が選出された。

2006年8月5日(土)平成18年度 日本動物学会東北支部大会 (山形県立博物館講堂)

2006年8月5日(土)平成18年度 日本動物学会東北支部幹事会 (山形県立博物館会議室)

2006年8月5日(土)平成18年度 日本動物学会東北支部総会 (山形県立博物館講堂)

2006年8月6日(日)平成18年度科学研究費補助金研究成果公開発表(B)補助事業
「親子で楽しむ動物学8動物のオスとメスはなぜいるの?」  (山形県生涯学習センター・遊学館ホール)

講演:「水の中の小さな生命ゾウリムシにもオスとメス」宮城教育大学 見上一幸教授
講演:「性のお話をしましょう」生物階層研究ラボ 団 まりな氏
展示・観察:講演内容にそった原生動物、昆虫、魚類、両生類などの観察体験

 
 
 2006年度 第2回日本動物学会関東支部委員会議事録  
 

日時:平成18年7月13日(木)18:30‐20:00
会場:東大海洋研究所1階講義室
出席者:窪川かおる(支部長)、伊藤正則、稲葉一男、小林哲也、朴民根、兵藤晋、
    松田学、吉村建二郎(以上支部委員)

報告事項:

1.2006年7月22日に行われる関東支部企画(支部主催公開講演会)の準備状況について報告がなされた(稲葉)。

審議事項:

1.他団体が会合を開くにあたって関東支部に共催、協賛、後援等を依頼するときの手続きと申請書が提案された。申請書において修正すべき点があることが指摘された。修正した後、次回支部委員会に庶務が再度提出し、審議することとした。

2.本部で管理している関東支部会員メーリングリストを関東支部委員会で使用できるように、支部長から本部にお願いをすることを決定した。

3.支部委員選挙に関する現行の規定では、支部委員の候補者として推薦を受ける場合、支部会員3名の推薦が必要であるが、支部会員1名の推薦で推薦を受けることができるように改正することが提案された。

4.支部主催公開講演会の企画を、従来通りに、科学研究費補助金に応募すべきかどうかを審議した。科学研究費補助金を使わずに支部主催講演会を開催することができるならば、応募しなくても良いのではないかという意見がでた。

 (文責:庶務 伊藤正則)

 
 
 各支部選出評議員・支部委員の選挙結果について  
 

7-8月にかけて行われてました評議員選挙並びに各支部委員選挙の選挙結果を各支部のホームページに順次掲載しております。詳しくは各支部のホームページでご覧ください。

関東支部評議員・支部委員選挙結果
近畿支部選挙結果次期役員

 
 
 九州支部活動報告  
 
熊本大学理学部理学科公開実習
「遺伝子を見てみよう」
 
日程:1回目 8月2日(水);2回目 8月12日(土)
場所:熊本大学理学部
対象;熊本県内の高校生
内容:自主作成テキストをもとに、1時間程「遺伝子」についての講義を行い、その後、自分の口内上皮細胞を用いて(1)DNAの抽出、観察、(2)DNAの蛍光染色による核の観察、抽出したDNAを鋳型に用いたPCR、および電気泳動による個人差の観察を行った。
参加者数:8月2日 6名; 8月12日 9名
 
単独例会
環境保全の規範をめざす大学キャンパスプロジェクト:九州大学伊都キャンパス見学会
 
日程:2006年7月22日(土)
場所:九州大学伊都キャンパス
参加者数:10名
 
鹿児島例会
 
日程:2006年7月8日(土)
場所:鹿児島大学理学部
講演:「森林の分断化がホオノキの繁殖過程に与える影響」
演者:舘野 隆之輔 (鹿児島大・農)
参加者数:15名
 
福岡例会
 
日程:2006年6月30日(金)
場所:九州大学理学部
講演:「培養細胞のlamellipodiaにおけるアクチン細胞骨格タンパク質の動態」
中川 裕之(福岡大学理学部地球圏科学科)
「神経回路形成に関わる多様化膜分子群CNR/プロトカドヘリンファミリー」
濱田 俊(福岡女子大学人間環境学部栄養健康科学科)
参加者数:20名
 
第59回日本動物学会九州支部大会
 
日程:2006年5月20・21日(土・日)
会場:鹿児島大学理学部
一般講演:
ハンミョウ幼虫単眼の角膜レンズの光学的特性 藤 義博(九大・理・生)
ワモンゴキブリのアンテナの運動様式  西山 勝浩、森本 雄祐、*岡田 二郎、藤 義博(九大・院理・生物)
希少アミン類の抗体作製 牧草紀子、山口愛莉、美濃部純子、*小泉修(福女大・環境理学・神経科学)
ヒドラの体表に存在する感覚装置の研究:走査電子顕微鏡による検討 吉田絵美、*美濃部純子、#岩崎雅行、小泉修(福女大・環境理学・神経科学、#福大・理・生物)
ヒドラの神経環の微細形態学的研究 *湯浦弘江、美濃部純子、#岩崎雅行、小泉修(福女大・環境理学・神経科学、#福大・理・生物)
ゴンズイの鰓弓神経の機能分析 *高倉良太、桐野正人、清原貞夫(鹿大・理)
ゴンズイの三叉・顔面神経運動核について *児玉 敏、桐野正人、清原貞夫(鹿大・理)ゴンズイの遊泳行動にリズムはあるのか? *山本司、笠井聖仙、清原貞夫(鹿大理)
コガネグモの網張行動と脳内光感受性細胞 山下茂樹(九大・芸術工・生物)
シロアリ脳構造のカーストにおける比較検討 *磯貝秀俊、西川道子、横張文男(福岡大・理・地球圏)
ショウジョウバエのFMRFamide 関連ペプチド遺伝子の脳内発現 高野 克太1、武田 行正2、松島 綾美2、下東 康幸2、*下東 美樹1(1 福岡大・理・地球圏、2 九州大・院理・化学)
セイヨウミツバチの神経ペプチドPDF の遺伝子解析と遺伝子発現細胞の同定 *住吉 美保1、佐藤 聖児2、古賀 啓太2、角田 一徳2、下東 康幸2、下東 美樹1(1福岡大・理・地球圏、2 九州大・院理・化学)
カイコガとコメノゴミムシダマシの食道下神経節中央神経分泌細胞におけるペプチドホルモンの共局在 越田可奈子、渡辺賢、*市川敏夫(九大・理・生物)
ハブ毒による筋細胞死の機序 *倉園 友江、猪八重 亜妃、溝口 典子、水上 惟文(鹿児島大・医・保健学科・地域看護・看護情報学講座)
卵白中に含まれる自己防御タンパク質−リゾチームとリボヌクレアーゼについて−*荒木朋洋、ソンポーン・ケトケウ、松本勇知、鳥潟隆雄(九州東海大・農・バイオ)
アフリカツメガエル初期胚の背腹でポリA RNA の分布に差がある遺伝子221R’の解析 濱田有紀、*古賀正明、景浦宏(福岡大・理・地球圏)、宮田昇平(日本大・文理・化学)
IGF-I によるサクラマスGTH 遺伝子の発現調節 *古熊 俊治、安東 宏徳(九大・院農・動物資源科学)
精巣上体の分泌性抗菌タンパク質BPI の発現解析 *飯田弘、松山拓矢、矢野里枝子、金子たかね(九大・農・動物)
サツマハオリムシ(Lamellibrachia satsuma)の生殖器官について *八幡美保(鹿児島大・院理工・生命化学)塚原潤三(鹿児島大・理学部・生命化学)
桜島大正溶岩潮下帯に生息するキクマメスナギンチャクZoanthus sansibaricusの配偶子形成について *小野修助(都城東高校)、James Davis Reimer (JAMSTEC)、塚原潤三(鹿児島大・理・生物)
Reproductive swarming of nereidid polychaetes in an estuary of the Omuta-gawa River in Kyushu, Japan(九州の大牟田川河口域におけるゴカイ科多毛類の生殖群泳)   *Hanafiah, Z., Sato, M., Tosuji, H. (Fac. Sci.Kagoshima Univ.)、Nakashima,H. (Omuta Zoo)
アキサミヨー:ナガウニ属の種分化上原 剛(琉球大・理・海洋自然)家畜スラリーを投与した畑における繊毛虫の種組成とそのバイオマスについて III.年次間差と季節間差の再検討 *久富裕子1、橋本知義2、島野智之3、三好孝和1、高橋忠夫1(1 西九大・生物,2九州沖縄農研・土微研,3 宮城教育大・EEC)
特別講演:「フェニックスの大量枯損の発生とその犯人」曽根 晃一(鹿児島大学農学部生物環境学科森林保護学研究室)
参加者数:104名
 
沖縄例会
 
日程:2006年5月13日(土)
場所:沖縄国際大学 シンポジウム「レッドデータブックを考える: 特に琉球の生物多様性保全の視点から」
1.レッドデータブックとは?伊澤 雅子(琉大・理 生態学会)
2.沖縄県版レッドデータブック
 1)レッドデータブックを作る 横田 昌嗣(琉大・理 植物学会)
 2)沖縄県改訂版の改訂点 当山 昌直(沖縄県公文書館 動物学会)
 3)沖縄県版レッドデータブック 未定(沖縄県自然保護課)
3.レッドデータブックの課題 
 1)レッドデータブック作成の問題点 佐々木 健志(琉大・資料館 生態学会)
 2)レッドデータブックに期待すること太田 英利(琉大・熱生研 動物学会)
参加者数:160名
 
熊本例会
 
日程:2006年4月22日(土)
場所:熊本県立大学
講演:
「紫サツマイモ発酵酒“ぱーぷる”の開発と製造中に起こるアントシアニンの構造
変化」三枝 敬明(崇城大学・生物生命学部・応用微生物工学科)
「ユビキチンファミリーSUMOによるヘテロクロマチンの修飾制御」斉藤 寿仁(熊本大学大学院・自然科学研究科)
「有明海の干潟域におけるアサリ(Ruditapes philippinarum)の個体群動態と個体
群維持機構」佃 政則(熊本県立大学大学院・環境共生学研究科)、堤 裕昭(熊本県立大学・環境共生学部)
参加者数:35名
 
   
 
 関東支部ニュース  
 

2006年度 第1回日本動物学会関東支部委員会議事録

日時:平成18年3月8日(水)18:00‐19:30
会場:東大理学部2号館1階148会議室
出席者:窪川かおる(支部長)、伊藤正則、黒川信、小林哲也、成瀬清、朴民根、松田学、吉田学(以上支部委員)、岡良隆、上村慎治(以上評議員)、
オブザーバー:菊地元史(選挙管理委員長候補)、根本心一(第58回支部大会長)

報告事項:

1.2006年3月19日にお茶の水女子大学で行われる第58回関東支部大会の準備状況について報告があった。口頭発表14件、ポスター発表37件、高校生発表2件の予定であるとの報告がなされた(根本)。

2.第58回関東支部大会で行われる一般公開企画「動物学ひろば」の内容(実験動物動物園の他に、バーチャル自然観察会等4つのブースを設ける)の説明と準備状況について報告がなされた(黒川)。

3.現在、関東支部委員会の法人用銀行口座を開設するために、学会本部の協力を得て準備しているところであるとの報告がなされた(吉田)。

4.第59回関東支部大会(首都大学東京で開催)について、開催日2007年3月24日(土)、大会長 八杉貞雄会員、大会準備委員長 黒川信会員であるとの報告がなされた(黒川)。

5.支部選出評議員及び支部委員選挙のおおよその日程が報告された(菊地)。

6.2006年7月22日に行われる関東支部企画(支部主催公開講演会)の準備状況について報告がなされた(伊藤(稲葉代理))。

審議事項:

1.2005年度決算案が提出され審議された後、承認された(吉田(兵藤代理))。

2.2006年度予算案が提出され審議された後、承認された(吉田)。

3.第58回関東支部大会ホームページにプログラムと発表演題の要旨を掲載したことと、これらのダウンロードが可能になったという内容(このホームページのURLを含む)を電子メールで支部会員に通知することが提案され、実施することを決定した。

4.前回提案された3名を選挙管理委員候補者として総会で推薦することが承認された(菊地)。

5.第60回関東支部大会(2008年開催)を東京大学駒場キャンパスで行うことが承認された。

その他:

1. 動物学会関東支部の後援・共催・協賛を希望する場合には、支部長に連絡し、支部委員会の承認を得る必要があることが確認された(窪川)。

2. 関東支部総会議事次第に「広報委員からの報告(成瀬清 広報委員)」を付け加えることが提案され、審議後、承認された。

3. 次回支部委員会は関東支部企画(支部主催公開講演会)が行われる前(7月初め)に開催する。

(文責:庶務 伊藤正則)

 

2006年度 日本動物学会関東支部総会議事録

 支部総会が、平成18年3月19日(日)12時00分からお茶の水女子大学共通講義棟1号館304番教室にて開催された。議長に最上善広会員(お茶の水女子大学)を選出した後、以下のように議事が進行した。

1.第58回支部大会長挨拶 (根本心一 会員、お茶の水女子大学)

2.支部長挨拶 (窪川かおる)

3.庶務報告 (伊藤正則)

1)会員数の報告:関東支部会員は965名(2006年3月3日現在)である。

2)2005年度の活動報告:第57回支部大会(2005年3月20日、横浜市立大学金沢八景キャンパス)、支部主催公開講演会「動物たちのルーツを探る-人、鳥、金魚:どこから来たの?」(2005年7月23日、東京大学理学部2号館大講堂)、支部後援 田口教育研究所主催講演会 大人もよろこぶ「生物学のおもしろさ」(2005年8月7日、上智大学3号館521講堂)、日本動物学会第76回大会(2005年10月6日から8日、つくば国際会議場)が行われた。

3)その他:第60回支部大会は2008年、東京大学駒場キャンパスで開催される予定である。

4.会計報告

1)2005年度決算案報告(兵藤晋)、2005年度決算監査報告(千葉和義):決算案は承認された。

2)2006年度予算案提出(吉田学):予算案は承認された。

5.企画報告 (稲葉一男)

 支部主催シンポジウム「海産動物研究の最前線‐ゲノムから見えてきたもの」を2006年7月22日に東京大学理学部2号館大講堂にて開催予定である。

6.広報委員からの報告 (成瀬清)

 支部会員メーリングリストにウイルスが侵入したこと、ウイルスを駆除したこと、ウイルス対策等においてさらに改善していることが説明された。

7.支部選出評議員及び支部委員選挙について

1)選挙管理委員として次の会員が推薦され、承認された。委員長:菊地元史(自治医科大学)、委員:朝野維起(首都大学東京)、阿部秀樹(東京大学)、東郷建(東京大学)

2)5月1日時点での会員登録者をもとにして選挙者名簿が作成されること、7月第3週頃に投票用紙を発送し,8月第1週に投票が締め切られることが説明された(菊地元史)

8.第59回支部大会長挨拶 (八杉貞雄 会員、首都大学東京)

(文責:庶務 伊藤正則)

 

2005(平成17)年度 決算案
 
1.収入の部
科目 予算額(円) 決算額(円)
平成17年度支部会費 第1回分 350,000 572,000
平成17年度支部会費 第2回分 250,000 225,600
支部大会収入 100,000 97,700
雑収入(利息等) 50 44
今期収入合計 700,050 895,344
前期繰越金 1,095,016 1,095,016
合計 1,795,066 1,990,360
 
2.支出の部
科目 予算額(円) 決算額(円)
支部大会開催費 500,000 484,260
企画費 400,000 315,180
支部ニュース印刷出版費 100,000 70,000
選挙管理費 0 0
旅費・交通費 30,000 18,300
消耗品費(コピー代等) 5,000 0
雑費(送金手数料等) 10,000 6,142
今期支出合計 1,045,000 893,882
次年度繰越金 750,066 1,096,478
合計 1,795,066 1,990,360

 

2006(平成18)年度 予算案

1.収入の部
科目 予算案(円)
支部会費 第1回分 350,000
支部会費 第2回分 250,000
支部大会収入 100,000
雑収入(利息等) 50
今期収入合計 700,050
前期繰越金 1,096,478
合計 1,796,528
 
2.支出の部
科目 予算案(円)
支部大会開催費 400,000
企画費 400,000
支部ニュース印刷出版費 100,000
選挙管理費 250,000
旅費・交通費 30,000
消耗品費(コピー代等) 20,000
雑費(送金手数料等) 10,000
今期支出合計 1,210,000
次年度繰越金 586,528
合計 1,796,528

 

 

日本動物学会関東支部第58回大会を終えて

大会委員長 根本心一(お茶の水女子大学理学部生物学教室)

 日本動物学会関東支部大会第58回大会は、お茶の水女子大で、2006年3月19日(日)、9時55分から17時25分の日程で行われました。お茶の水女子大で関東支部大会が開催されるのは1996年以来10年ぶりのことです。心配していた雨も朝方にはあがり、交通の便が良いこともあったのでしょうか、日曜日にもかかわらず、参加者181名、発表演題数54題(口頭講演14題、ポスター講演40題)と例年の大会に劣らないものでした。

 幹事の服田会員を中心に発表形態の検討を始めた当初は、ポスター賞の選出のためと会場運営の手間から、全てポスター形式とする案が有力でしたが、口頭発表を望む意見も強く、最終的にはポスターと口頭発表の2本立てになりました。参加者がどちらの講演にも参加できるよう、午前と午後に分けて口頭発表を、その間にポスターセッションを配置しました。参加者181名のうち学生の参加者は108名で、卒業研究の学生さんの発表も含め主として若い方達の、分子から個体レベルまで、多様な発表を一つの会場で聞くことができ、熱心な質疑応答が繰り広げられました。高校生発表は、「スーパーサイエンスハイスクール」の発表会と重なったとのことでしたが、2校の参加がありました。ベストポスター賞(学生発表限定)の選定は支部役員の方々にお願いし、一般発表は3件、高校生発表1校が選ばれ、賞状と副賞(タコノマクラなどのウニ殻各種詰め合わせ)が贈られました。

 一般公開企画として、「動物学ひろば」(13時-17時)を開催しました。通常ブース4件と「実験動物動物園」16件の出展がありました。「実験動物動物園」は、首都大学東京の黒川会員と院生の萱場さんほか、首都大学の方々の企画によるものです。一般からの来場者は150名以上と聞いていますが、30種ほどの実験動物や映像が展示され、むせ返るような熱気に包まれて盛況でした。実験動物や研究に対する興味を誘い理解を深めて頂くための良い催しになったと思います(詳細は、萱場・黒川会員の記事をご覧下さい)。

 参加頂いた方々をはじめ、関係者の方々のご協力により、支部大会を終えることができました。また、私たち準備に関わったメンバーにとっても大変充実した1日になりました。お世話になった方々に心より感謝いたします。

 

日本動物学会関東支部第58回大会 動物学ひろば−実験動物 動物園−を終えて

萱場うい子(首都大学東京大学院理学研究科生物科学専攻)

 今回の動物学ひろばでは、私たち首都大学東京(東京都立大学)の大学院生が中心となって「実験動物 動物園」を企画させていただきました。本企画では研究材料を動物園のようなイメージで展示し、併せて研究内容をわかりやすく紹介しました。

 理科離れが問題となる今日、私は以前から小学生から高校生までの子供たちを含め、一般の方々に科学や生物学に情報を公開し興味を持ってもらうことの重要性を感じてきました。そして生物学に興味を持ってもらうにはまず、生物に親しむことが重要と考え、実際に動物を見てもらいたいと思ったのがこの企画の始まりでした。

 動物提供から解説用原稿の準備までたくさんの方にご協力をいただき、20種以上の動物の展示ができました。当日、来場者の方々は子供から大人まで動物たちに興味深々といった様子で、研究者(私たち大学院生も含め)の解説を熱心に聞いてくださいました。参加者のみなさま(約300人)には本企画の趣旨を理解していただけたことと思い、生物学に興味を持つ人が増えてくれればと願う次第です。
 今回の企画では、一つの企画を実行するための様々な準備、自分の研究をわかりやすく発信するということを経験し、私たち自身の勉強にもなりました。その場を提供してくださった動物学会関東支部のみなさまにお礼申し上げます。また、動物を提供してくださったみなさまにもこの場をお借りしてお礼申し上げます。

プログラム
<動物学ひろば>
 「バーチャル自然観察会」(東大・三崎臨海実験所)
 「館山の海の生き物」(お茶大・湾岸生物教育研究センター)
 「イトマキヒトデのタッチングプール」(お茶大・人間文化研究科)
 「ウニ発生ビデオ上映」(お茶大・理・生物)

<実験動物 動物園>
展示動物:アメフラシ・ショウジョウバエ・ニワトリ胚・マウス等13種(首都大(都立大))・フジツボ(付着生物学会)・ヌカエビ・アカヒレ(日本エヌ・ユー・エス株式会社)・ワモンゴキブリ(九州大)・バフンウニ(お茶大・湾岸生物教育研究センター)・ナメクジウオ(東大・海洋研)・メダカの仲間(東大)・アカハライモリ等両生類4種(奈良県立医科大、大内一夫)・ウシガエル(松本歯科大)・キンカチョウ(理化学研究所)
  支援:「異分野経験を核とする独創的思考回路の構築」
     (文部科学省 補助事業「魅力ある大学院教育」イニシアティブ)

 

2006年度 日本動物学会関東支部主催公開講演会のお知らせ(企画委員会)

上記公開講演会「海産動物研究の最前線‐ゲノムから見えてきたもの」を、以下の予定で開催いたします。多数の皆様のご来場をお待ちしております。

日時:7月22日(土) 14時〜17時
会場:東京大学理学部2号館大講堂
対象:高校生中心(中学、大学、社会人も対象)

プログラム
稲葉一男「海産動物とゲノム研究」
和田洋「無脊椎から脊椎へ - 海の動物はどうやって骨を獲得したのか」
赤坂甲治「生きている化石:ウミユリ類から見る進化」
笹倉靖徳「セルロースをつくる我々の祖先 - ホヤゲノムが明らかにした進化物語」
窪川かおる「ナメクジウオはなめくじ?魚? - いま注目される比較ゲノム学」

 

選挙について(選挙管理委員会)

 本年度は評議員と支部委員の選挙の年に当たります。現在選挙管理委員が準備を進めています。投票は7月の予定です。

 支部委員については、その構成を多様化するための一助として、支部規定細則に従い、選挙に先立って関東支部会員(以下会員)から立候補(自薦)と候補者の推薦(他薦)を受け付け、そのリストを投票用紙とともに全会員に配布して投票の際の参考にしていただいております。手続きおよび注意事項は下記の通りです。

(1) 管理一切は選挙管理委員会が責任を負います。

(2) 配布するリストはあくまで参考で、リストの会員を含むすべての会員に投票できます。

(3) 各会員は、立候補するか、または推薦を受けることができます。

(4) 推薦の場合は、あらかじめ被推薦者本人の同意を得て、推薦人3名(2名以下、4名以上は不可)が連名で1名のみを推薦できます。

(5) 推薦者となれるのは1回のみです。すなわち、同じ人が2人以上の推薦人となることはできません。被推薦者および立候補者が他の人の推薦人となることはできます。

(6) 立候補および推薦に当たっては、次の形式で書類を作成し、下記の定められた期間内に選挙管理委員会に届け出て下さい。届け出は、郵送、Fax、E-mail いずれでも結構です。

1) 立候補の場合は、「立候補」と記して本人氏名と所属、連絡先と電話番号(Fax、E-mailアドレスがあればそれも)を記入する。

2) 推薦の場合は、「推薦」と記して被推薦者名および推薦人3名の氏名と所属を連記する。また、推薦人のうち代表者1名の連絡先と電話番号(Fax、E-mailアドレスがあればそれも)を記入する。

(7) 選挙管理委員会が、立候補および推薦の届けを到着順に整理し、立候補者と被推薦者に確認を行った上で、その氏名・所属(推薦人も記載)を投票用紙送付の際に同封して公表します。ただし、(3)〜(6)の条件を満たしていない場合は除外し、届け出の後の取り消しと変更は一切認めないことにします。

(8) 立候補および推薦を届け出たあとで1週間が経過しても連絡がない場合は、下記の選挙管理委員にお問い合せ下さい。

(9) 被選挙権について


不明の点は、下記選挙管理委員会までお問い合わせ下さい。

受付期限:2006年6月12日(月曜日)

届け出の宛先および問い合わせ先
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1 自治医科大学 解剖学講座 組織学部門内
(社)日本動物学会関東支部 選挙管理委員会 菊地 元史
  電話    0285-58-7314
  ファックス 0285-44-5243
  電子メール kikuchim@jichi.ac.jp

選挙管理委員長:菊地 元史(自治医科大学・解剖学講座)
選挙管理委員 :阿部 秀樹(東京大学大学院・生物科学専攻)
東郷 建 (東京大学大学院・臨海実験所)
朝野 維起(首都大学東京・生命科学コース)

 
 
 
 中部支部よりのお知らせ  
 

平成18 (2006)年度 大会・シンポジウム(名古屋)の案内

 
 
 
 中国四国支部で愛媛県例会を開催  
 

中国四国支部では下記のように愛媛県例会を開催しました

日時:2005年12月17日(土) 13:00〜15:00
場所:松山市文京町2−5  愛媛大学理学部講義棟301教室

プログラム

1. コオロギの行動補償と巨大介在神経の機能変化
黒石博之・田桑弘之・加納正道(愛媛大・理・生物)

2. 片側尾葉切除後のコオロギにおける方向別空気流に対する逃避行動の回復
田桑弘之・黒石博之・加納正道(愛媛大・理・生物)

3. 核とミトコンドリアDNAによるauraria complex の分子系統学的研究
三宅仁・和多田正義(愛媛大・理・生物)

4. ウニ初期胚の割球間接着
山田純司・高田裕美(愛媛大・理・生物)

5. ニホンウナギ精子形成での糖質コルチコイドの作用機構
太田 史1・三浦智恵美2・尾崎雄一2・三浦 猛1.2(1愛媛大・農・水族、2JSTPRESTO)

6. 重信川下流域で確認した不思議な動物について
桑田一男(松山淡水ベントス研究所)

 

 2006年度 第1回関東支部委員会報告 

日時:平成18年3月8日(水)18:00‐19:30
会場:東大理学部2号館1階148会議室
出席者:窪川かおる(支部長)、伊藤正則、黒川信、小林哲也、成瀬清、朴民根、松田学、吉田学(以上支部委員)、岡良隆、上村慎治(以上評議員)、
オブザーバー:菊地元史(選挙管理委員長)、根本心一(第58回支部大会長)

報告事項:
1.2006年3月19日にお茶の水女子大学で行われる第58回関東支部大会の準備状況について報告があった。口頭発表14件、ポスター発表37件、高校生発表2件の予定であるとの報告がなされた(根本)。
2.第58回関東支部大会で行われる一般公開企画「動物学ひろば」の内容(実験動物動物園の他に、バーチャル自然観察会等4つのブースを設ける)の説明と準備状況について報告がなされた(黒川)。
3.現在、関東支部委員会の法人用銀行口座を開設するために、学会本部の協力を得て準備しているところであるとの報告がなされた(吉田)。
4.第59回関東支部大会(首都大学東京で開催)について、開催日2007年3月24日(土)、大会長 八杉貞雄会員、大会準備委員長 黒川信会員であるとの報告がなされた(黒川)。
5.支部選出評議員及び支部委員選挙のおおよその日程が報告された(菊地)。
6.2006年7月22日に行われる関東支部企画(支部主催公開講演会)の準備状況について報告がなされた(伊藤(稲葉代理))。
 
審議事項:
1.2005年度決算案が提出され審議された後、承認された(吉田(兵藤代理))。
2.2006年度予算案が提出され審議された後、承認された(吉田)。
3.第58回関東支部大会ホームページにプログラムと発表演題の要旨を掲載したことと、これらのダウンロードが可能になったという内容(このホームページのURLを含む)をeメールで支部会員に通知することが提案され、実施することを決定した。
4.前回提案された選挙管理委員候補者3名が選挙管理委員として承認された(菊地)。
5.支部総会議事次第に「広報委員からの報告(成瀬清 広報委員)」を付け加えることが提案され、審議後、承認された。
6.第60回関東支部大会(2008年開催)を東京大学駒場キャンパスで行うことが承認された。
 
その他:
1. 動物学会関東支部の後援・共催・協賛を希望する場合には、支部長に連絡し、支部委員会の承認を得る必要があることが確認された(窪川)。
2. 次回支部委員会は関東支部企画(支部主催公開講演会)が行われる前(7月始め)に開催する。
(庶務 伊藤正則)

 


 関東支部会 2005年度決算案・2006年度予算案 

2005年度決算案(PDF)

2006年度予算案(PDF)


 2005年度 第58回関東支部大会について

 本年度の関東支部大会は,お茶の水女子大学にて行います。詳細は,日本動物学会関東支部第58回大会ホームページに随時掲載いたします。
http://plaza.umin.ac.jp/~gc-ocha/zsk2006/
また,関東支部メーリングリストでもお伝えする予定です。

 開催日は3月19日(日)です。今回はポスター発表と口演発表の2本立てです。連名発表者のうちどなたかお一人でも当学会会員であれば発表できます。会員各位のご研究はもちろんのこと,この春に大学・大学院を修了する学生の皆様に,ぜひ卒業研究や修士研究を発表していただきたく存じます。

 高校生のポスター発表も受付けています。こちらは当学会員でなくても発表できます。高校生の研究発表には,全グループに奨励賞を,また研究内容ならびにプレゼンテーションが優秀な高校生ポスターには,ベストポスター賞の進呈を企画しています。こちらも奮ってご参加ください。

 今回は一般公開企画として「動物学ひろば」を開催します。つくば大会と同様,実験・研究の対象とされている動物を,研究概要とともに紹介していただくものです。できるかぎり実物を展示していただけますようお願いします。

■ 日時: 平成18年3月19日(日)

■ プログラム(予定):
 9:00〜  発表受付
 9:30〜12:00  口演発表
 12:00〜13:00  総会
 13:00〜15:00  ポスター発表
 15:00〜17:30  口演発表
 13:00〜17:00  動物学ひろば

なお,懇親会は行いません。喫茶コーナーを設けますので,こちらでご歓談ください。

■ 会場:お茶の水女子大学 共通講義棟1号館(東京都文京区大塚2-1-1)
東京メトロ丸の内線「茗荷谷」徒歩7分・有楽町線「護国寺」徒歩8分

■ 参加・発表申込締切: 平成18年2月19日(日)
支部大会ホームページの大会参加申込・演題登録フォームより,それぞれお申込みください。インターネット環境がご利用になれない方は,下記までご連絡下さい。

■ 参加費:一般1000円,大学生・院生500円,高校生無料

■ 大会準備委員会事務局:
 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 
 お茶の水女子大学理学部生物学科 根本研究室 日本動物学会関東支部大会準備委員会
 FAX:03-5978-5369
 E-mail:zsk2006@cc.ocha.ac.jp
 TEL:03-5978-5369(根本心一)・03-5978-5579(服田昌之)


 日本動物学会中部支部大会を終えて

大会委員長 笹山雄一(金沢大学,理学部)

 日本動物学会中部支部大会は金沢大学に大会事務局を設け,石川県女性センターにおいて平成17年7月29日(金)午後1:00より30日(土)の午後3:00までを開催期間として開催され,71名が参加しました.
 支部会員にメールや郵送,学会本部事務局のホームページの支部ホームページにも掲載した結果,一般講演14題,ポスター発表4題,うち高校生の発表3題を含む,計18題の発表が集まり,発表が行われました.高校生には本部よりトロフィーが贈られました.また,参加者には本部が用意した日本動物学会を案内するリーフレットを配りました.
 29日夕方は,特別講演「バイオサイエンスと社会:研究成果とマネー」と題して5人の講師(白楽ロックビル(お茶の水大),加藤和人(京都大学),平野武嗣(金沢大),佐藤 努(金沢大),永井裕子(日本動物学会))を招き,現代の科学者のあり方に提言してもらい,活発な討論がありました.この特別講演は,各方面から評判が高く,好評でした.また,30日のシンポジウムは中部支部の特徴を出すために4人の専門家(後藤太一郎(三重大学),山崎裕治(富山大学),小北智之(福井県立大),神谷隆弘(金沢大))を招いて「太平洋と日本海の生物多様性」と題して動物相の違いや成立などを討論してもらいました.
 会期中には支部長,評議員,地区委員が集まって支部会議を開き,次期開催地を名古屋に決めました.なお,プログラムの内容は,支部ホームページに掲載してありますので,ご参照いただけると幸いです.
 ご参会下さった方々に厚く御礼申しあげます.
 
 

 
 
 九州支部大会報告

鹿児島例会

・日時:2005年7月9日(土)午後1時30分より
・会場:鹿児島大学理学部
・講演:「藍色細菌における概日発現リズムの DNA アレイを用いた網羅的解析」
    九町健一(鹿児島大学理学部生命化学科)
・参加者:29名
・演題数:1
 *本会は日本植物学会九州支部・日本生態学会九州地区と合同で開催されました

 

日本動物学会九州支部単独例会
福岡市動物園講演見学会 

・日時:2005年7月30日(土)13:30〜15:30
・場所:福岡市動物園
・福岡市動物園長 倉成武裕氏による講演
  1.「ツシマヤマネコを中心とした希少動物の保護と管理の取り組み」
  2.「動植物園再生構想」
・園内見学
・参加者:25名
・演題数:2

 

 
 
 近畿支部大会報告

(社)日本動物学会近畿支部2005年度発表会

・日時:2005年5月28日 13:30〜16:30
・場所:大阪大学 大学教育実践センター共通教育講義棟 B307号室
    (〒560-8531 豊中市待兼山町1-16)
・参加者数:63名
・演題数:10題
・発表内容:

1.中脳神経冠細胞の軟骨細胞への分化制御機構
中西浩一,伊藤一男(阪大,院理,生物)
2.ルリキンバエの脳間部,脳側方部に存在する神経ペプチドの探索
井ノ埼葵・沼田英治・志賀向子(大阪市大・院理・生物地球)
3.クロオオアリの攻撃行動におけるオクトパミンの効果とオクトパミン受容体の cDNA クローニング
海田幸江・桑原大樹・山岡亮平・尾崎まみこ(京都工芸繊維大学・繊維学部・応用生物学科・化学生態学研究室)
4.TaiwanG23 において特徴的にみられる絶食時間に依る甘味及び苦味感受性の上昇
岡本はるか・伊藤雅信・高橋 文1・高野敏行1・山岡亮平・尾崎まみこ(京都工芸繊維大学・繊維学部・応用生物学科 化学生態学研究室,国立遺伝研究所 総合研究大学院大学1・集団遺伝研究部門・高野研究室)
5.ゾウリムシの集団培養系における K+刺激による後退遊泳運動の変化
三浦満美子,春本晃江,高木由臣(奈良女子大学・理学部・生物科学)
6.モルフォチョウの構造色と鱗粉構造
木下修一,吉岡伸也,神戸 亮(阪大・生命機能)
7.内分泌撹乱化学物質に曝露したオスヒメダカ(Oryzias latipes)における Vitellogenin の局在
小林佳代,保 智己,大石 正(奈良女子大学・院人間文化・生物環境)
8.円口類ヤツメウナギの網膜における神経節細胞の形態と分布
前田真矢子,川野絵美,大石 正,保 智己(奈良女子大学・院人間文化・生物環境)
9.メダカ桿体・錐体における Gβγ・フォスデューシン細胞内分布の比較
山本慎太郎1,久冨 修1,徳永史生1,2(1阪大・院理,2CREST(JST))
10.ナメクジウオメラノプシン:無脊椎動物感桿型光受容細胞と脊椎動物の網膜光感受性神経節細胞の進化的関係
寺北明久1,2,小柳光正1,2,3,窪川かおる4,塚本寿夫1,2,七田芳則1,2(1京大・院理・生物物理,2CREST・JST,3現所属:阪大・院理,4東大・海洋研)
  
 
  
 
 動物学会関東支部公開講演会

日時:平成17年7月23日(土) 14時〜17時
場所:東京大学理学部2号館大講堂
演題および演者:動物たちのルーツを探る−人,鳥,金魚:どこから来たの?−
 「魚の起源:フナ(鮒)とキンギョ(金魚)はどこからきたのか.―DNA からのアプローチ―」
  村上 賢(麻布大学獣医学部)
 「鳥類の進化をその起源にさかのぼる−ハトから想いを馳せる鳥類進化−」
  真鍋 真(国立科学博物館)
 「最古の人類祖先をもとめ―最近の人類化石の研究現場から」
  諏訪 元(東京大学総合研究博物館)

参加者数:233名(高校生12人を含む)
演題数:3

 
 

 

 日本動物学会九州支部・福岡例会

日時:2005年6月25日(土)14:00より
会場:福岡大学理学部会議室(福岡大学9号館2階)
講演:「興奮性のチャネルおよびトランスポータの分子機能」
     上原 明(福岡大学医学部生理学教室)
   「ミツバチの振動コミュニケーションの脳内神経機構」
     藍 浩之・伊東綱男(福岡大学理学部地球圏科学科)
参加者:33名
演題数: