BioOne Ambassador Awardは、前年にBioOneで公表された論文の著者で、大学院生~学位(修士、博士)取得後5年以内の若手研究者に与えられる賞で、賞金US$ 1,000が与えられます。
推薦できるのは各雑誌を発行する学協会です。2022年の募集について、Zoological Science発表論文の著者から、以下の方法で推薦したいと思います。
ただし、BioOneから発行されている全雑誌から5名ですので、本学会が推薦しても受賞できるとは限りません。かなりの競争が予想されます。
これまでにZoological Scienceからの受賞はありませんが、過去の受賞者などの情報は下記のページの中ほどから見られます。
https://bioonepublishing.org/our-work/
【推薦者】日本動物学会会員
【被推薦者】2021年(38巻)にZoological Scienceで公表された論文の筆頭著者で、大学院生~学位(修士、博士)取得後5年以内の若手研究者
【推薦方法】以下の内容をメールで動物学会事務局(zsj-society@zoology.or.jp)あてに送付する。
1.推薦者名
2.被推薦者名と身分(資格を満たしていることを明示する)
3.発表論文名と号、ページ
4.「How does your research change the world?」という問いに対する回答を750~1000語程度の英文で用意する。
【締め切り】2022年1月20日(木)、メールの件名を「Ambassador Award推薦」とする。
【被推薦者の決定】締め切りまでに応募があった候補者の中から、Zoological Science編集委員会(2022年の委員会、兵藤晋委員長)が選定し、BioOneに推薦する。
沼田英治
Editor-in-Chief of Zoological Science (2020-2021)
兵藤 晋
Editor-in-Chief of Zoological Science (2022-)