令和4年2月1日
令和3年度 公益社団法人 日本動物学会 中国四国支部広島県例会のご案内
(公社)日本動物学会中国四国支部広島県会員の皆様
(公社)日本動物学会中国四国支部広島県委員の森下文浩です。昨年より、前任の彦坂 暁 会員より県委員を引き継いでおります。昨年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、例年3月に開催しておりました広島県例会を開催することができず、申し訳ございませんでした。
今年度は通常開催できるものと期待しておりましたが、オミクロン株の感染拡大の終息が見通せない現状を鑑み、対面での開催を断念して昨年の本学会の全国大会オンライン米子大会でも採用されましたギャザータウンを用いてオンライン形式にて開催することと致しました。
そのため、一昨年までの広島大学理学部会議室を借りてポスター形式で行ってきた県例会とは若干、実施方法が異なりますので、ご注意下さい。
まず、これまでは発表のない方は事前登録なしに自由にご参加頂けましたが、オンライン形式では事前にアクセスコードなどを配信する必要があるため、事前の参加登録が必要です。
また、ギャザータウンの利用は有料ですので、県例会援助金を越える使用料については参加者にご負担をお願いすることになります。誠に心苦しい限りですが、どうぞ、ご了承下さい。
日本動物学会では全国大会・支部大会での発表は会員に限る、という制約がありますが、広島県例会ではできるだけ多くの方に学会発表を体験してもらえるよう、連名の発表者の中に1人でも動物学会会員が含まれていれば、発表者は会員でなくてもよいことにしてきました。また、まとまっていない進行中の研究であっても発表を受け付けて議論の場を提供してきました。今年度もこれらのポリシーを踏襲します。
(なお、オンライン形式では発表データのコピー等を完全に防止することはできませんので、その点はご留意下さい)
卒業論文や修士論文、中間発表などで発表した内容でも構いません。研究者だけでなく、学生の皆さんの動物学に関する研究発表と参加を期待しています。
(公社)日本動物学会 中国四国支部広島県会員
森下文浩
739-8526 東広島市鏡山一丁目3-1
広島大学大学院統合生命科学研究科基礎生物学プログラム
e-mail: fumi425@hiroshima-u.ac.jp
県例会の実施要項
日時 : 令和4年3月8日(火) 13:00から16:00
参加費 (予定) : 一般 400円、
発表のない大学院生・学部生 200円、
発表のある大学院生・学部生 無料、
*高校生以下の学生の発表をお考えの場合は、事前にお問い合わせ下さい。
参加登録 : 発表の有無に拘わらず、令和4年2月28日(月)までに下記の参加申込書をメールにて fumi425@hiroshima-u.ac.jpまで返送して下さい。なお、メールの件名は「令和3年度 広島県例会参加申込」にして下さい。
ギャザータウンでの発表は、昨年の動物学会オンライン米子大会と同様、演題毎に10名程度のプライベートエリアを設定し、エリア内に入った参加者に対して発表するというポスター発表に近い形式で発表して頂きます。ただし、画面共有を利用すれば、各自のPCを使ってポスター形式の資料を使った解説やPowerPointなどのアプリを使ったスライドショー形式の解説が可能です。各プライベートエリアには演題番号、演題、発表者名等の基本情報を掲載する予定ですが、これらに加えて要旨などの掲載を希望される場合はお知らせ下さい。
県例会のための送金用口座はありません。取りまとめて現金書留で送って頂くか、あるいは、郵便局にて定額小為替を購入して封書にて送って頂くのが便利かと思います。申し訳ありませんが、手数料・送料のご負担をお願いします。取りまとめて送って頂く場合は、どなたの参加費か、わかるようにして下さい。
重要!!
◎参加人数によっては参加費が変更となる場合がありますので、申込時に参加費を送金しないで下さい。参加費が確定した段階で、再度、連絡致します。
参加申込書
氏名 ( )
所属 ( )
学生の方は、学年と指導教員名を記入して下さい。
学年 ( ) 指導教員名 ( )
連絡先(メールアドレス)
( )
発表 ・あり ・なし ← 該当しない方を消して下さい。
《発表のある方》
演題
( )
共著者を含む発表者名 発表する方に〇を付けて下さい。
( )
所属
( )
発表者が動物学会員ではない場合、共著者の中で動物学会会員の方の氏名
( )
記入例
氏名 (広大 太郎 )
所属 (広島大学 理学部 生物科学科)
学生の方は学年と指導教員名を記入して下さい。
学年 (学部4年生 )、 指導教員名 ( 生物 学 )
連絡先(メールアドレス)
(〇〇〇@hiroshima-u.ac.jp )
発表 ・あり、
《発表のある方》
演題
(軟体動物イボニシの脳神経節に発現する神経ペプチドの網羅的解析)
共著者を含む発表者名 発表する方に〇を付けて下さい。
(〇広大 太郎1、理学 花子2、生物 学3、 )
所属
(1 広島大・理・生物科学、2 国立ペプチド研、3 広島大・院統合生命・基礎生物)
発表者が動物学会員ではない場合、共著者の中で動物学会会員の方の氏名
( 生物 学 )