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 平成19年
 
■ 中国四国支部 平成19年度支部大会及び総会報告
 
 第59回日本動物学会中国四国支部大会が、日本植物学会中国四国支部および日本生態学会中国四国支部と合同で、2007年(平成19年)5月19日(土)-20日(日)の両日鳥取大学で開催された。参加者は,3学会合計で211名であった(うち動物学会の参加者は65名)。動物学会での発表は、ポスター発表25題、口頭発表18題であった。

 なお、3学会合同の公開シンポジウム「遺伝子からみた生物の分布と保全 ― ブナ・コナラの仲間とブナ林にすむ動物の遺伝的分化と保全 ―」を行なった。同時に、6校の高校生によるポスターによる研究発表27題(うち動物関係は6題)が行なわれた。

 
1.開催場所 鳥取大学工学部

2.参加者数 65名

3.講演題数 43題(口頭発表18題、ポスター発表25題)
          および高校生ポスター発表27題
4.行事
 5月19日 役員会 11:30〜13:00
       ポスター発表 13:00〜15:30
       高校生ポスター表彰式 15:45〜16:00
       公開シンポジウム 16:15〜18:15
       懇親会 18:30〜20:00
 5月20日 口頭発表 9:15〜11:30
       総会 11:40〜12:30
 
5.総会(議長:鶴崎 展巨 氏)

◯ 地元県委員挨拶
  鶴崎鳥取県委員から挨拶があった。

◯ 支部長挨拶
  道端支部長から挨拶があった。


◯ 報告事項
1.理事・評議員報告
 道端支部長より理事会ならびに評議員会の報告事項および審議事項について下記のように報告があった。
(1)平成19年1月27日に第一回理事・評議員会、3月27日に第二回理事・評議員会が開催された。佐藤動物学会会長から、特に若い会員をエンカレッジするために施策の必要性が強調され、学生会員会費の値下げを検討する旨の発言があった。
(2)Zoological Science誌の出版について、文部科学省からの補助が厳しくなってきたことから出版形態について再検討したいとの発言があった。
(3)社団法人に関する法律の改正に伴い、日本動物学会が公益社団法人となるか一般社団法人となるか選択することになるとの説明があった。
(4)平成18年度全国大会(松江)について大変高い評価を受けた。

2.庶務幹事報告
植木庶務幹事より平成19年度支部役員、支部会員数、事業の後援・協賛について報告があった。平成19年5月1日現在の支部会員数は300名であった。無脊椎動物神経生物学シンポジウム(平成18年9月、香川) の共催と山口大学理学部サイエンスワールド2006(平成18年11月、山口)の後援を行った。

3.会計幹事報告
 森下会計幹事より平成18年度会計報告があり、了承された。

4.会計監査報告
河原会計監査が欠席のため、代理の安藤評議員より、適正な会計処理が行われていることを確認したとの報告があった。

5.県委員報告
特になし。
 
◯ 審議事項
1.次年度支部大会開催予定地
 役員会での合議により、平成20年の全国大会を広島県で開催することに決定したことを説明し、承認された。

2.本年度支部予算案
本年度支部予算案について、森下支部会計幹事より説明があり、これを原案通り承認された。

3.県委員・企画委員の活動について
 道端支部長から企画委員の設置に関する経緯およびこれまでの活動に関するの説明の後、県委員は現状通り1名とすること、企画委員はあらためて人選をおこなうことの2点を提案し承認された。

4.その他
 森下会計幹事から支部の剰余金を支部活動基金としておおむね2〜3年程度で支部企画などに支出し使い切る旨の提案がされ、承認された。

 
■ 中国四国支部 平成19年度支部役員会議事録
 
日時:平成19年5月19日(土)11:30〜13:00
会場:鳥取大学工学部電気電子工学科棟6階・第1会議室
出席者:道端 齊(支部長)、安藤正昭、富岡憲治、松野あきら(以上評議員)、藤島政博、加納正道、種田耕二、竹内 栄、鶴崎展巨、尾崎浩一、小林裕太、酒井正樹、和多田正義、山中 明、古川康雄、森下文浩、植木龍也(以上役員)

 
■報告事項
 
1.理事・評議員報告
 道端支部長より理事会・評議員会の報告があった。佐藤動物学会会長から、Zoological Science誌の出版について、文部科学省からの補助が厳しくなってきたことから出版形態について再検討したいとの発言があった。社団法人に関する法律の改正に伴い、日本動物学会が公益社団法人となるか一般社団法人となるか選択することになるとの説明があった。平成18年度全国大会(松江)について大変高い評価を受けた。

 
2.庶務幹事報告
 植木庶務幹事より平成19年度支部役員、支部会員数、事業の後援・協賛について報告があった。平成19年5月1日現在の支部会員数は300名であった。無脊椎動物神経生物学シンポジウム(平成18年9月、香川) の共催と山口大学理学部サイエンスワールド2006(平成18年11月、山口)の後援を行った。

 
3.会計幹事報告
 森下会計幹事より平成18年度会計報告があり、了承された。

 
4.会計監査報告
 河原会計監査が欠席のため、代理の安藤評議員より、適正な会計処理が行われていることを確認したとの報告があった。

 
5.県委員報告
特になし。

 
■審議事項
 
1.次年度支部大会開催予定地
 平成20年の全国大会を広島県で開催することに決定した。

 
2.本年度支部予算案
 森下会計幹事より説明があり、原案通り了承された。

 
3.総会の次第
 植木庶務幹事より説明があり、原案通り了承された。

 
4.県委員・企画委員の活動について
 道端支部長から企画委員の設置に関する経緯およびこれまでの活動に関するの説明の後、支部基金を活用して支部を活性化する企画を各県で立案・実行する旨の提案と、企画委員を廃止し各県から県委員を2名選出する旨の提案があった。具体的には各大学で実施している公開行事に協賛・後援する形で高校生などを対象とした賞状などを出す旨の提案があった。動物学会の枠を超えて支出することの是非に関する質問と、会員数の問題などから県単位での実施は困難ではないかとの意見が出た。県委員は現状通り1名とすること、企画委員はあらためて人選をおこなうことの2点を支部総会で提案することとなった。

 
5.その他
 森下会計幹事より支部の剰余金を基金としておおむね2〜3年程度で支部企画などに支出し使い切る旨の提案がされ、承認された。

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