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日時：2004年1月7日（水）16：00〜
場所：北海道大学 理学部 5号館813室
出席者：山下正兼、片倉晴雄、田中実、高久元、伊藤悦朗、安東宏徳、栃内新、長山俊樹、高橋孝行、鈴木仁、青沼仁志、箕田康一、高畑雅一、佐野清、蛇穴治夫、山羽悦郎
欠席者：鈴木範男、蛭田真一、山内晧平、都木靖彦
議事に先立ち、山下正兼支部長から、（社）日本動物学会第74回大会（函館大会）について、函館の先生方や役員を中心に、支部全体で協力し開催できたので、全国大会は盛況のうちに終えることができたとの挨拶があった。
議題1：平成15年度支部活動（庶務・会計）報告
2003年度（平成15年度）庶務幹事（箕田康一）と会計幹事（伊藤悦朗）から、別紙資料に基づき報告があり、審議の後了承された。
庶務関係では、平成15年度の支部の活動（日本動物学会第74回大会の開催、支部講演会）の報告、全国の支部庶務・会計の合同会合での本部からの報告および要請について報告があった。
会計関係では、会計幹事から本年度より会計報告書の書式を本部の会計報告の書式に合わせるため、これまでとの変更について説明がされた。
山羽先生から、日本動物学会第74回大会（函館大会）の会計報告があった。本部には既に報告済み。
平成16年度庶務幹事は青沼、会計幹事は安東が勤める。
議題2：平成16年度北海道支部大会について
山下支部長より平成16年度の北海道支部大会は東部地区で開催されることの説明があり、開催責任者の佐野先生より厚岸で開催するとの報告があり承認された。
日程：2004/8/21（土曜日）もしくは、その前後の週。
会場：社会福祉センターを予定
会費：例年通り1,000円を予定。
決定後、後日連絡することになった。
山下支部長より、学生、院生の啓蒙のため、本部より、支部大会に人を派遣する事になったことの説明がなされた。
また、平成17年度北海道支部大会より、他学会との合同で開催することを検討する機会を厚岸の北海道支部大会の際設けることの説明があった。
議題3：役員の転出に伴う役員の補充、次期選挙について
山下支部長より、役員田中実先生の転出に伴い、役員の補充が必要になったことの説明があった。日本動物学会北海道支部規定、付則、2.に従い、浦野明央先生が繰り上げ当選となる。
山下支部長より、本年度に次期評議委員の選挙について報告があった。選挙方法については、此れまでどおりに行なうが、動物学会の社団法人化に伴い、選挙方法を全国統一すべきではないかということを本部に要望すべきだとの意見が交わされた。
議題4：その他
（1）伊藤委員から動物学会誌Zoological Scienceについて、J-Stage2への移行に伴い、電子投稿が可能になること、SPARC/JAPANに採用されたことの報告があった。
（2）片倉委員から支部講演会への出席者の少なさについての発言があり、意見が交換された。
支部講演会の連絡を1回だけではなく、当日の朝、もしくは前日にもう一度行なうことになった。
（3）佐野委員より、支部大会での発表形式についての質問があった。
平成16年度北海道支部大会での発表形式は開催責任者が決定する事を確認した。
・支部大会の出席者を増やすための活発な意見交換がなされた。
・16年度本大会はすべてポスター発表になるので、支部大会の発表形式は口頭発表にしてはどうかとの要望があった。
・発表内容については本大会との重複がある程度あっても構わないのではないか。
・支部大会の“敷居”を下げて、修論や博論、本大会の練習の場としても活用してはどうか。（記録 青沼）
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