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 平成14
 
■ 成14年度第1回役員会議事録
 
日時:2002年1月8日(火)15:00− 
場所:北海道大学理学部5号館813室
出席者:馬渡駿介、高橋孝行、高畑雅一、山下正兼、田中秀逸、高久元、若原正己、片倉晴雄、清水隆、増田隆一、松田洋一、鬼頭研二、山羽悦郎、上田宏、上口勇次郎
欠席者:木村正人、万徳剛、山内晧平、蛭田真一、蛇穴治夫

 
議題1:平成13年度支部活動(庶務・会計)報告
 平成13年度庶務幹事(山下正兼)と会計幹事(田中秀逸)から別紙資料に基づき報告があり、審議の後、了承された。

 
議題2:平成14年度支部大会の開催について
 山下庶務幹事より、今年度の支部大会は8月10日(土)北大学術交流会館で開催予定であることが報告された。また、今回新たな試みとして、植物学会北海道支部と合同でシンポジウムを行うことを計画していることが報告された(別紙)。シンポジウム開催にかかる費用拠出のため、科学研究費補助金「研究成果公開発表(B)」に申請中であることも報告された。

 
議題3:平成15年度本大会の開催について
 上田支部役員より、平成15年度函館開催予定の(社)日本動物学会第74回大会の準備状況等に関して報告があった。会期は平成15年9月16日〜20日、会場に北大水産学部を使用し、懇親会は9月18日函館国際ホテルで行う予定であることが報告された。
 会場は講義室、大講義室など11会場を確保し、ポスター発表には体育館を、総会には大講義室を使用する予定であることが報告された。
 旅行・宿泊の手配は地元に精通している日通旅行に依頼することとなった。懇親会会場へのアクセスも同様に日通旅行に依頼する予定である。
 北大水産学部を中心とした西部地区役員・会員と札幌の役員が協力し、準備にあたることとした。なお、北大理学部内の役員・会員では、シンポジウム、プログラムを行動知能学講座、会計を系統進化学講座、庶務を生体情報分子学講座の各講座が責任をもって担当するという方針で進めることとなった。
 また、科研費公開促進費への申請、函館市からの補助、寄付の依頼等も考慮することとした。

 
議題4:平成14年度支部活動について
 山下庶務幹事より、例会・特別講演会の区別が曖昧になってきており、一本化することが望ましいとの意見が出された。本来、「例会」は毎月講演会を行っていたものであり、以前は東部・西部地区にも担当してもらっていた。また「特別講演会」は来訪者等に依頼し開かれる講演会であった。しかし、例会の維持が困難になり、現在では両者の区別は曖昧となっている。そこで、特別講演会を廃止し、支部例会を支部講演会と改称すること、これまでの例会の回数を引き継ぎ今年は第484回支部講演会から始めること、年3回を上限に東部・西部地区でも開催してもらうことが提案され、了承された。

 
議題5:支部長の選出方法について
 昨年の役員会で継続審議となっていた支部長の選出方法に関して意見交換を行った。今年度は支部長・評議員・役員選挙の際、評議員選挙投票用紙にある3名連記の枠の一つを評議員兼支部長として投票してもらうこととなった。

 
文責:高久 元
 
■ 2002年第2回役員会兼第74回大会準備委員会
 
日時:2002年8月10日(土)12:15-13:30 
場所:北海道大学・学術交流会館・小講堂

出席者:馬渡駿介、高畑雅一、上田宏、鬼頭研二、蛇穴治夫、高久元、田中秀逸、増田隆一、山内晧平、山下正兼、山羽悦郎、荒井克俊(準備委)、伊藤悦朗(準備委)、長山俊樹(準備委)、原彰彦(準備委)
欠席者:高橋孝行、片倉晴雄、上口勇次郎、木村正人、清水隆、蛭田真一、松田洋一、万徳剛、若原正己、足立伸次(準備委)、都木靖彰(準備委)

 
議題1:評議員・支部役員選挙結果報告
 高久庶務幹事より、8月5日に開票された平成15、16年度日本動物学会評議員、北海道支部役員選挙の結果が報告された(詳細は庶務中間報告を参照のこと)。

 
議題2:理事会・評議員会報告
 馬渡理事より、今年度の学会賞、OM氏賞、奨励賞、論文賞などの報告があった。

 
議題3:庶務・会計中間報告
 高久庶務幹事より、現在の会員数、選挙結果、支部講演会等に関して庶務中間報告があった。若原会計幹事に代わって田中秀逸会計幹事が中間報告を行い、通信費が選挙等のため昨年より支出が多いこと、特別講演謝金は1名受け取りを辞退したため、5回分の25,000円が支払われていることが報告された(いずれも別紙参照)。

 
議題4:平成16年度支部大会(東部地区担当)について
 高久庶務幹事より、東部地区の蛇穴役員と話した結果、平成16年度支部大会を東部地区で開催することを了承いただき、開催までにまだ充分時間があるため、東部地区役員等で話し合って、今後日程、会場等を決めていただくことで了承いただいた。

 
議題5:第74回大会準備委員会
 馬渡支部長から、大会準備委員が委嘱され承諾された。資料に基づき山下準備委員会庶務より会期、会場、準備委員会の各委員などに関して報告された。託児室の設置に関して討議され、設置・運営にかかる費用を本部から拠出・補助するよう支部長から働きかけてもらうとともに、9月の金沢大会を参考にし、検討することとした。上田準備委庶務より、会場に関しては北大水産学部の改修工事の時期によっては、水産学部での実施が難しい場合があり、函館市内の教育大、はこだて未来大、函館大なども候補にする旨の報告があった。現段階では開催地に関しては函館開催にとどめることとした。山羽準備委会計より、大会予算に関して説明があり、渡島支庁および函館市から協賛金を出していただける予定との報告があった。ただし一部で水産関係をアピールできるシンポジウム等の企画が必要であり、シンポ・ポスター発表に一般の人が入ってくる可能性もあることが報告された。これに関して、あまりオープンにするのも問題であり、非公開と公開に分けて(会場を分ける等の措置により)実施するのがよいとの意見が出された。荒井準備委シンポ担当から、公開講演会、シンポジウムの原案が出され、公開講演は函館市芸術ホール(抽選の可能性もあり)で、「北海道の動物、とくにサケとクマの環境と分子についてのサイエンス」と題して行う予定であり、シンポジウムは公募型(うち3件は北大の責任主催)とすることが報告された。
 なお、予算の関係上(協賛金取得のため)、シンポジウムに関しては9月初旬までに趣意書を山羽会計に提出していただくよう報告があった。


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