日時:2002年8月10日(土)12:15-13:30 場所:北海道大学・学術交流会館・小講堂
出席者:馬渡駿介、高畑雅一、上田宏、鬼頭研二、蛇穴治夫、高久元、田中秀逸、増田隆一、山内晧平、山下正兼、山羽悦郎、荒井克俊(準備委)、伊藤悦朗(準備委)、長山俊樹(準備委)、原彰彦(準備委) 欠席者:高橋孝行、片倉晴雄、上口勇次郎、木村正人、清水隆、蛭田真一、松田洋一、万徳剛、若原正己、足立伸次(準備委)、都木靖彰(準備委)
議題1:評議員・支部役員選挙結果報告 高久庶務幹事より、8月5日に開票された平成15、16年度日本動物学会評議員、北海道支部役員選挙の結果が報告された(詳細は庶務中間報告を参照のこと)。
議題2:理事会・評議員会報告 馬渡理事より、今年度の学会賞、OM氏賞、奨励賞、論文賞などの報告があった。
議題3:庶務・会計中間報告 高久庶務幹事より、現在の会員数、選挙結果、支部講演会等に関して庶務中間報告があった。若原会計幹事に代わって田中秀逸会計幹事が中間報告を行い、通信費が選挙等のため昨年より支出が多いこと、特別講演謝金は1名受け取りを辞退したため、5回分の25,000円が支払われていることが報告された(いずれも別紙参照)。
議題4:平成16年度支部大会(東部地区担当)について 高久庶務幹事より、東部地区の蛇穴役員と話した結果、平成16年度支部大会を東部地区で開催することを了承いただき、開催までにまだ充分時間があるため、東部地区役員等で話し合って、今後日程、会場等を決めていただくことで了承いただいた。
議題5:第74回大会準備委員会 馬渡支部長から、大会準備委員が委嘱され承諾された。資料に基づき山下準備委員会庶務より会期、会場、準備委員会の各委員などに関して報告された。託児室の設置に関して討議され、設置・運営にかかる費用を本部から拠出・補助するよう支部長から働きかけてもらうとともに、9月の金沢大会を参考にし、検討することとした。上田準備委庶務より、会場に関しては北大水産学部の改修工事の時期によっては、水産学部での実施が難しい場合があり、函館市内の教育大、はこだて未来大、函館大なども候補にする旨の報告があった。現段階では開催地に関しては函館開催にとどめることとした。山羽準備委会計より、大会予算に関して説明があり、渡島支庁および函館市から協賛金を出していただける予定との報告があった。ただし一部で水産関係をアピールできるシンポジウム等の企画が必要であり、シンポ・ポスター発表に一般の人が入ってくる可能性もあることが報告された。これに関して、あまりオープンにするのも問題であり、非公開と公開に分けて(会場を分ける等の措置により)実施するのがよいとの意見が出された。荒井準備委シンポ担当から、公開講演会、シンポジウムの原案が出され、公開講演は函館市芸術ホール(抽選の可能性もあり)で、「北海道の動物、とくにサケとクマの環境と分子についてのサイエンス」と題して行う予定であり、シンポジウムは公募型(うち3件は北大の責任主催)とすることが報告された。 なお、予算の関係上(協賛金取得のため)、シンポジウムに関しては9月初旬までに趣意書を山羽会計に提出していただくよう報告があった。
|