名古屋大学所蔵資料から現代の動物学を透かしてみる
描かれた生命ーー錦窠図譜・蟲魚図譜がつなぐ博物学の系譜
大会実行委員会と動物学会歴史資料保存委員会合同企画
日時:9月5日(金)13:00~17:00(大会2日目)
9月6日(土)10:00~16:00(大会3日目)
会場:ポートメッセなごや第2展示館
協力:名古屋大学博物館・名古屋大学中央図書館・名古屋大学附属図書館医学部分館
名古屋大学には、色鮮やかな魚や昆虫の手描き図譜、研究者が実際に使っていたノートや標本など、動物学の歩みを感じ取れる宝物が眠っています。本展示では、
- 奈良坂源一郎《蟲魚図譜》名古屋大学博物館蔵:精緻な昆虫・魚類の彩色画(額装パネル)
- 伊藤圭介《錦窠図譜》名古屋大学附属図書館蔵:江戸末期の動物図譜を大型プリントで再現するとともに,原画像のデジタルアーカイブをQRコードでご紹介
- 山本時男コレクション(名古屋大学博物館蔵;展示は動物学ひろば):名古屋の近代生物学の研究で一時代を画した研究者、メダカ博士の研究資料・標本
を一堂に公開することで「昔の絵が今のサイエンスにつながる瞬間」を体感できます。
一般公開講演とあわせてご覧いただくと、研究の背景がより立体的に見えてくるはずです。
追記1 (2025.9.8)
名古屋大学附属図書館に、展示で紹介した図譜の電子展示会ページを作成いただきました。
https://da.adm.thers.ac.jp/exhibition/zoology2025
追記2 (2025.9.11)
大会2・3日目に公開した歴史資料展示の展示ポスター内容をPDF化してアップロードしました。錦窠図譜についてはファイル中のURLをクリックすると該当の図の東海国立大学機構デジタルアーカイブのページに飛ぶようになっています。大会期間中,ご覧になれなかった方もぜひご覧ください。
日本動物学会 第96回 名古屋大会 2025