日本動物学会 第96回名古屋大会のご案内(第2報)(2025.7.3修正)
公益社団法人日本動物学会第96回大会は、下記要領にて2025年9月4日(木)から6日(土)までの3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやを会場として開催いたします。会場へのアクセスは、JR名古屋駅からあおなみ線で約30分です。
一般講演はポスター発表のみとします。学生の方も広い会場を使ってのびのびと緊張せずにじっくりと議論できると思いますので、積極的な演題申し込みをお願いします。その一方で対面の講演形式で公募シンポジウム・関連集会を行い、トピックスについて概観し議論を深める場にしたいと思います。既に募集を開始しているので、奮ってご応募ください。本大会にはぜひ多くの方にご参加いただき大会を盛り上げていただきたく存じます。
名古屋で大会が開催されるのは実に31年ぶりです。自動車や航空機などの重工業やハイテク産業が発展してきたこの地域の精神風土は、江戸から明治初期の近代科学導入の時期から独特の科学を発展させてきました。名古屋大会ではそのような地域の動物学研究の歴史的一端も紹介できるよう準備しています。ご期待ください。またこの名古屋地域の精神風土に基づいた他では見られない独特の博物館美術館、歴史的遺産、日本でも指折りの動物園や水族館など、訪れていただきたい場所が数多くあります(会場の隣にはJR東海リニア・鉄道館やレゴランドがあります。1月末に引退する東海道新幹線のドクターイエローは6月にリニア・鉄道館に収蔵される予定だそうです)。学会での活発な発表や議論とともに、是非この機会を捉えて名古屋の地域の魅力もご堪能くださると嬉しく思います。
第96回名古屋大会実行委員会 委員長 田中 実
以下に現時点での案内をお知らせします。
1.会期
2025年9月4日(木)、5日(金)、6日(土)の3日間
2.会場 :
ポートメッセなごや 交流センター・第2展示館・イベント館
〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目2−1
3.交通
- JR名古屋駅から(所要時間:約30分)
あおなみ線で終点(金城ふ頭駅)まで(24分)。金城ふ頭駅より徒歩で約7分。 - 中部国際空港(セントレア)から(所要時間:約1時間)
中部国際空港駅から名古屋鉄道特急ミュースカイで名古屋駅まで28分。
以降は上に同じ。
会場へのアクセスはこちらからもご覧いただけます。
4.大会日程
大会日程は下記のとおりです(赤字で示したように日程が一部例年と異なりますのでご注意ください)。
都合により日程や開始終了時刻を多少変更する場合があります(2025.7.3修正)。
- 一般発表(ポスター):2日目午後(14:00~17:00)と3日目午前(9:00~12:00)
- シンポジウム・関連集会:1日目と2日目の午前(9:00~最長11:30)と2日目の夕刻 (17:30~最長20:00)
- 本部企画シンポジウム:1日目の午後(13:00~15:00)
- 総会・授賞式・受賞者講演:1日目の午後(15:00~18:00)
- 懇親会:1日目の夕刻(18:00~20:00)
- 動物学ひろば:3日目の午前と午後(10:00~16:00)
- 高校生ポスター発表:3日目の午前と午後(10:45~12:45)
- 高校生ポスター発表表彰式:3日目の午後(13:00~14:00)
- 一般公開講演会:3日目の午後(14:30~16:30)
大会日程はこちらからもご覧いただけます。
5.一般演題
一般演題はすべてポスター発表とし、大会2日目と3日目に行います。発表要項は大会ホームページに掲載します。
主たる発表者としての一般演題は1人1題に限ります。発表は日本動物学会会員に限られますので、非会員の方は必ず日本動物学会に入会して下さい。入会および会費納入手続きは日本動物学会ホームページからお願いします(2025.4.16 追記:新規にご入会される方は,2025年度(2025年7月〜2026年6月)分の会費を納入することで名古屋大会での発表が可能です)。
すでに学会員であっても、2024年度(2024年7月~2025年6月)までの会費を未納の方は発表できませんので、会費納入後に発表申込みをしてください。
6.大会参加および演題登録の方法
参加希望者は、大会ホームページにアクセスし、参加登録を行ってください(演題登録が可能な参加登録には日本動物学会の会員番号が必要です)。大会ホームページは日本動物学会ホームページからもリンクしています。参加登録サイト・演題登録サイトは4月中旬頃に公開する予定です。申し込みが可能になりましたら、あらためてご連絡します。
参加登録サイトで必要項目の入力とクレジットカードによる参加費のお支払いが完了しますと参加登録番号(registration ID)が発行され、画面に表示されます。参加登録番号(registration ID)は演題登録の際に必要ですので、必ず印刷などして保管してください。
演題登録の期限は2025年5月30日(金)正午で、6月6日(金)正午まで修正が可能です。
インターネットでの参加登録と参加費支払いは8月22日(金)8月15日(金)まで受け付けます。なお、当日参加も可能で、大会会場で受け付けをします。
演題発表のない学部生・大学院生の参加希望者は大会当日に会場の受け付けで参加登録を行ってください(参加登録に日本動物学会の会員番号は必要ありません)。
7.参加費と懇親会費
大学以外の会場を使用すること,また昨今の物価高騰を受けてやむを得ず一般会員と非会員の参加費・懇親会費を値上げすることとしました(学生会員の参加費・懇親会費は据え置きといたします)。
5月9日(金)までに払込みの場合
参加費: 一般会員 9,000円 学生会員 2,000円 非会員 10,000円
懇親会費: 一般会員 9,000円 学生会員 4,000円 非会員 10,000円
5月30日(金)までに払込みの場合
参加費: 一般会員 10,000円 学生会員 2,000円 非会員 11,000円
懇親会費: 一般会員 10,000円 学生会員 5,000円 非会員 11,000円
5月31日(土)以降に払込みの場合
参加費: 一般会員 11,000円 学生会員 2,000円 非会員 12,000円
懇親会費: 一般会員 11,000円 学生会員 5,000円 非会員 12,000円
大会参加費・懇親会費は参加登録後、クレジットカード決済にてお支払いをお済ませください。参加者と異なる名義のカードもご利用可能です。クレジットカードの名義と番号などの情報はカード決済にのみ使われ、日本動物学会および大会実行委員会がこれらのデータを知ることはありません。
大会参加のキャンセルは8月22日(金)まで可能です。大会参加をやむなくキャンセルされる場合は、動物学会事務局(zsj-society [at] zoology.or.jp)にお知らせください。これ以降のキャンセルに対しては、参加費・懇親会費の返金はできませんので、ご了承願います。
8.懇親会
大会1日目(9月4日・木)の夕刻に、ポートメッセなごや内のイベント館にて懇親会を行います。同伴者がおられる場合には、参加登録時に同伴者の懇親会費もお支払いください。学会に参加される多くの方々の参加をお待ちしております。
9.託児室
大会期間中に託児室を開設します。7月中に「利用希望アンケート」を実施し、8月下旬に最終的な「利用希望」を募ります。契約は利用者と保育委託業者の間で取り交わされます。なお、学会は最大半額まで利用料金を負担しますが、託児利用状況により負担率が変動することをご承知ください。
10.シンポジウムおよび関連集会
今大会では、シンポジウムおよび関連集会の公募締め切りを2025年3月31日(月)としています。大会ホームページに案内を掲載し、既に募集を開始しています。詳しくはそちらをご覧下さい。
なお、可能な限り多くの公募シンポジウム・関連集会を行えるようにする予定ですが、開催できる会場の数と時間に制限がありますので、ご希望に添えない場合もあります。
11.高校生ポスター発表
高校生による生物研究のポスター発表を大会3日目(9月6日・土)に行います。高校生と連名で中学生が発表することもできます。詳細は大会ホームページ「高校生発表」に掲載予定です。
12.動物学ひろば
動物学ひろばは大会3日目(9月6日・土)の午前から開催します。出展希望の方は 6月9日(月)正午までにお申し込みください。会場情報など詳細については大会ホームページ「動物学ひろば」をご参照ください。
13.一般公開講演会
一般公開講演会「日本独自の動物学研究を俯瞰する:尾張本草学から現代動物学へ」は大会3日目(9月6日・土)の午後に開催します。詳細については逐次大会ホームページに掲載します。
14.宿泊施設等
開催地の名古屋市は三大都市圏の一つで人口230万人を超える中部地方を代表する政令指定都市です。名古屋市には宿泊施設が数多くありますが、昨今のインバウンドの影響や大阪万博の開催中のため,宿泊施設の混雑の見積もりが困難です。宿泊施設をできるだけ早めにご予約されることをお勧めします。
15.問い合わせ先
本大会に関するご意見やご希望がありましたら、大会ホームページ「お問い合わせ」にお寄せ下さい。担当者がお答えします。
16.大会実行委員会
実行委員(○は委員長)
阿部 秀樹 (名古屋大・生命農)
飯田 敦夫 (名古屋大・生命農)
石川 由希 (名古屋大・理)
岩澤 淳 (岐阜大・応用生命科学部)
小木曽 正造(金沢大・能登臨海)
菊地 真理子(名古屋大・理)
木村 有希子(基生研)
西郷 孝 (生物教育研究所)
四宮 愛 (基生研)
自見 直人 (名古屋大・菅島臨海)
鈴木 信雄 (金沢大・能登臨海)
田中 実 (名古屋大・理 ◯)
中山 友哉 (名古屋大・生命農)
成瀬 清 (基生研→宇都宮大・バイオサイエンス教育研究センター)
乘本 裕明 (名古屋大・理)
橋本 寿史 (リージョナルフィッシュ)
東島 眞一 (基生研)
福岡 雅史 (名古屋大・菅島臨海)
別所-上原 学 (東北大・学際研)
松原 和純 (中部大・応用生物)
八木 克将 (名古屋大・理)
山口 翔 (名古屋大・理)
吉村 崇 (名古屋大・ITbM・生命農)
17.日本動物学会第96回大会 一般講演の専門分野区分表
演題登録時に選択する分野の名称は異なる場合がありますが、分野選択の参考にしてください。新興・複合領域は2022年の早稲田大会から新しく加えられた分野です。キーワードはまだありませんが、演題が該当すると判断される場合には積極的に選択してください。
A. 分類・系統
1) 無脊椎動物
2) 脊椎動物
3) 進化・多様性
4) その他
B. 形態・細胞
1) 原生動物
2) 多細胞動物
3) 培養細胞
4) 細胞骨格・細胞外基質
5) 細胞周期・細胞分裂・細胞運動
6) 鞭毛・繊毛運動
7) 筋収縮
8) 細胞内シグナル伝達
9) その他
C. 発生
1) 配偶子形成・減数分裂
2) 受精
3) 卵割・初期発生
4) 形態形成
5) 細胞分化
6) 再生
7) アポトーシス
8) 老化
9) 進化・発生
10) その他
D. 生理
1) 心臓調節
2) 呼吸・排出
3) 感覚
4) 神経興奮・神経伝達
5) 脳・中枢
6) 体色変化
7) 体液調節・膜輸送
8) 生体防御・免疫
9) ニューロエソロジー
10) 生物時計
11) 個体運動・バイオメカニクス
12) その他
E. 生化学
1) 糖質
2) 脂質
3) 天然物
4) 核酸・タンパク質合成
5) 酵素・タンパク質分子構造
6) 代謝
7) 膜・エネルギー変換
8) その他
F. 内分泌
1) ホルモン分子
2) 受容体
3) ストレス
4) 生殖とホルモン
5) 成長とホルモン
6) 発生・分化とホルモン
7) 変態
8) ホメオスタシス
9) 行動とホルモン
10) その他
G. 遺伝
1) 遺伝子
2) 遺伝子発現
3) 集団遺伝
4) 光修復・放射線
5) ゲノム科学
6) その他
H. 生態・行動
1) 個体群
2) 種間関係・群集
3) 行動
4) 生物社会
5) 環境と生物
6) 生活史
7) 生物分布・生物地理
8) その他
I. 新興・複合領域
J. その他
1) 科学史
2) 研究技術
3) モデル動物
4) 理科教育
5) その他
日本動物学会 第96回名古屋大会のご案内(第1報)
公益社団法人 日本動物学会会員 各位
公益社団法人日本動物学会第96回大会は、下記要領にて2025年9月4日(木)から6日(土)までの3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやを会場として対面方式で開催いたします。本大会では、一般演題はポスター発表のみとします。学生の方も広い会場を使ってのびのびと緊張せずにじっくりと議論できると思いますので、積極的な演題申し込みをお願いします。
各種イベントの申し込みの締切は、公募シンポジウム・関連集会は2025年3月28日(金)、一般演題は2025年5月30日(木)、動物学ひろばは2025年6月9日(月)を予定しています。
会場へのアクセスは、名古屋駅からあおなみ線で約20分です。開催地の名古屋市は三大都市圏の一つで宿泊施設は数多くありますが、大阪万博の開催期間中にあたりますため宿泊施設の混雑の見積もりが困難です。宿泊施設をできるだけ早めにご予約されることをお勧めします。
今名古屋大会は従来とは趣向を変えて大学を離れ、伊勢湾に面した広い展示会場でポスターでの研究発表をメインとし、隣接した会議場でシンポジウムや関連集会を行うこととしました。ゲノム編集やゲノム情報取得がさまざまの動物で容易に可能になりつつある現在、動物学会員が蓄積してきた唯一無二の現象を新たな角度から精緻に解析し、モデル動物では解き明かすことのできなかった生物の新たな全体像を描く時代が到来しつつあると認識しています。従来の動物学会がさらに発展変容できる時代であると確信しており、新たな時代の動物学会にふさわしい大会になるべく実行委員一同努力を続けています。
ここ名古屋で大会が開催されるのは実に31年ぶりです。自動車や航空機などの重工業やハイテク産業が発展してきたこの地域の精神風土は、江戸から明治初期の近代科学導入の時期から独特の科学を発展させてきました。名古屋大会ではそのような地域の動物学研究の歴史的一端も紹介できるよう準備しています。ご期待ください。またこの名古屋地域の精神風土に基づいた他では見られない独特の博物館美術館、歴史的遺産、日本でも指折りの動物園や水族館など、訪れていただきたい場所が数多くあります(会場の隣にはJR東海リニア館やレゴランドがあります)。学会での活発な発表や議論とともに、是非この機会を捉えて名古屋の地域の魅力もご堪能くださると嬉しく思います。
2024 年12月
第96回名古屋大会実行委員会 委員長 名古屋大学 田中 実
記
- 会期:2025年9月4日(木)、5日(金)、6日(土)の3日間
- 会場:ポートメッセなごや
- プログラム概要
- 一般講演は全てポスター発表とし、第2日目と第3日目に行う予定です。
- 公募シンポジウム・関連集会は、第1日目と第2日目に行う予定です。
- 本部企画シンポジウム、総会、受賞者講演は第1日目に行います。
- 懇親会は、ポートメッセなごやで第1日目(受賞者講演後)に行います。
- デジタルWEBプログラムを運用し、プログラム冊子を会場で配布します。
- 公募シンポジウム・関連集会および一般講演の募集、各種委員会や動物学ひろばを含めたプログラムの概要は随時電子メールでご連絡するとともに、大会ホームページでお知らせします。
- 高校生ポスター発表、公開講演会、動物学ひろば、企業展示、託児室等は例年に準じて行います。
詳細は「大会日程・プログラム」をご覧ください。
- 参加費、懇親会費
- 大会参加費,懇親会費は3段階で設定します(事前登録早期:5月10日まで、事前登録中期:5月30日まで、事前登録後期:5月31日以降8月16日まで)。早い時期の申し込み(登録)は参加費が安くなります。早めの登録をお願いします。
- 詳細は今後「参加・演題登録」に掲載いたします。
- その他
- 発表のない学部生の参加費は無料とします。
- 公募シンポジウムと関連集会の募集案内は2025年1月中にお送りします。シンポジウムや関連集会の企画を予定されている方は準備をお願いします。なお、ご提案やご要望(会場の広さや開催日時)に沿いかねる場合があること、複数のシンポジウムの統合などのお願いをする場合があることを、あらかじめご承知おきください。
- 今大会に関するご質問・ご要望等がございましたら「問い合わせフォーム」から、
もしくはzsj96nagoya@googlegroups.com までご連絡ください。
日本動物学会 第96回 名古屋大会 2025