(7月18日追記:席に空きがあり、当日参加が可能です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。)
(6月7日更新 ※プログラムを掲載しました)
日時:2024年7月20日(土)13:30−16:30
会場:東京大学理学部2号館 講堂(対面のみ)
会場へのアクセスは以下をご覧ください。
本年も日本動物学会関東支部では、公開講演会を開催しますので、ご案内申し上げます。5年ぶりに対面での実施になります。
今回は、「動物のさまざまなコミュニケーション –細胞から個体レベルまで–」と題して、3名の演者の方から、私たちに身近な音を使ったコミュニケーションや、分子による動物の個体や細胞にはたらきかけるコミュニケーションなど、動物たちが交わす様々なやりとりをご紹介いただきます。わかりやすい平易な言葉でお話いただきますので、一般の方を始め、中学生・高校生の方にも十分に楽しんでいただけるのではないかと思います。また、講演の中では質疑応答の時間を設けております。研究の第一線にいらっしゃる先生方に質問できるチャンスですので、是非積極的にご参加いただけますと幸いです。
参加費無料です。以下のフォームより事前申込みをお願いしています。当日参加も可能ですが、満席 (定員約200名)の場合は事前申込み者を優先します。
事前申込締め切り: 7/17 (水)
*プログラム* (時間は目安です)
13:30-13:35 ご挨拶
13:35-14:20 新村 毅 先生 (東京農工大学)
「鳥類の個体間・母子間コミュニケーション」
14:30-15:15 古藤 日子 先生
(産業技術総合研究所) 「アリから学ぶ社会的なコミュニケーションと健康の関わり」
15:25-16:10 島田 裕子 先生
(筑波大学) 「寄生蜂ニホンアソバラコマユバチの生存戦略の解明に向けたマルチオミクス解析」
16:10- 16:30 総合討論、閉会
問い合わせ先: 守野孔明(筑波大学) morino.yoshiaki.ge@u.tsukuba.ac.jp