寄附のお願い

撮影 平田大祐氏(知床にて)

公益社団法人 日本動物学会への寄付のお願い

公益社団法人 日本動物学会
会長 稲葉一男

公益社団法人日本動物学会へのご支援にご関心をもっていただきありがとうございます。

私たちは、地球に住んでいる動物の一員です。動物は、バクテリア や単細胞生物、植物など、ほかの多くの生き物とお互いに関わりながら暮らしています。これらの生物はすべて地球の一員で、生命を支えている生態系をつくっています。何億年にもわたって進化と変動をくりかえし形成されたこの生態系が「生命の星」である地球を長い間支えてきました。私たちは、美しい昆虫、鳥の羽ばたき、可愛らしい動物愛などを見て感動し、癒されます。身近な食卓を見ても、魚介類や肉類は、加工品も含め、私たちの食生活に欠かせません。このように、私たちは多くの動物から恩恵を受けており、それは他の生物も含めた生態系の上に成り立っているのです。

私たち人間が行ってきた活動が原因となりもたらされた気候変動により、これまで維持されてきた生態系が崩れ、多くの動物が危機にさらされています。すでに多くの動物は地球から消えてしまい、絶滅する動物の種類はさらに急速に増加すると予測されています。この動物の世界を永く維持するにはどのようにしたら良いでしょうか。ご存知のように、国連を中心に持続可能な社会を目指す活動が、国際的に進められています。最も大切なことは、この地球に住む私たち一人一人が、気候変動を意識し、これ以上地球の生物環境を悪化させないことです。そして、基礎科学である動物学を推進し、この地球にすむすべての動物の生命活動を理解することが必要です。

公益社団法人日本動物学会は、動物に関する基礎研究と動物科学の普及、発展を目的とし、1878年に設立された日本で最も古い学会の一つです。原生動物から海産動物、魚類、両生類、爬虫類、哺乳類など、全ての動物の基礎研究と普及活動を150年近くもの長きにわたり行ってきました。学会には、大学や研究所の研究者や学生をはじめ、小・中学校や高等学校の教員などが所属しています。私たちに馴染みの深い動物はもちろんのこと、一般の人が目にすることが少ない動物についての理解も目指しており、そのための活動を行っています。

この地球に生息する動物の生理や行動、動物をとり巻く環境と生態、そして私たち人間との関わり合いを理解するためには、基礎研究を支える研究者間の情報交換であると同時に、世界を担っていく若手が活躍する場としての学会が欠かせません。動物学会は、その役割を果たすべく、たえず基礎科学と社会への接点を考え、日本動物学会は活動を続けています。男女共同参画、動物科学に関する普及活動や教育支援活動についても、いち早く取り組んで参りました。

日本動物学会は公益社団法人です。皆様からの寄附により運営が成り立っており、それは学会の継続になくてはならないものです。

上記の趣旨をご理解いただき、本学会へのご支援をお願い申し上げます。

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