沿革と歴史
学会の創立
江戸時代の博物学の基礎知識を元に欧米の近代的動物学を積極的に取り入れた明治の先達は、基礎科学系の諸学会の中でもきわめて早期の明治11年10月20日、本学会の前身東京生物学会を発足させた。その後、明治18年には東京動物学会へと名称を変更し、21年には動物学雑誌を30年には欧文誌の動物学彙報の発行を開始した。このようにして欧米の動物学の最新動向を学びつつ学会としての形を整えていった初期の動物学者の類い希なる努力は、その後わが国動物学界において独創的研究を生み出すための礎の構築に大いなる寄与をした。さらに、大正時代から昭和初期にかけては大学の相次ぐ創設にともなって動物学教室が新設されて動物学者の人数も増加し、分類学、発生学、生理学、形態学、遺伝学、生態学など専門の分化と内容の近代化が進んだ。大正12年には日本動物学会と名称を変え、昭和4年には学会創立50周年記念祝典を開催するに至った。しかし、日中戦争に端を発し、太平洋戦争へと拡大する戦火の中では基礎科学系の諸学会は存亡の危機に立たされた。その間、動物と動物学を愛して止まなかった動物学者は艱難辛苦の中で、研究材料を選び研究方法を工夫して自らの信念を貫き通すと共に、学会の維持運営に血のにじむ努力を傾けた。昭和14年には動物学会賞が創設され、戦中に同賞を授与された福田宗一会員、川村智治郎会員らが戦後学士院賞に輝くことになったことを見れば、その努力の一端が報いられたと言えよう。
戦後の学会
戦後、会員数は1,000名を越え、さらに新制大学の発足は若い世代を動物学に志向させ、研究者の質的・量的拡大へと連なり、昭和29年の学会創立75周年記念祝典を機に会員数は急速に増加に転じた。一方、ワトソンとクリックのDNAの二重らせんの発見に象徴される分子生物学や生化学の台頭は、本学会にも多大な影響を及ぼし、研究の方向性に変化が生じ始めた。昭和30年代後半からわが国が高度成長時代を迎えると、学会は環境問題、資源人口問題、エネルギー問題とも無縁ではなくなり、化学、生化学、医学、農学、工学と関連した研究分野も開拓されるようになっていった。この間、日本生物物理学会、日本発生生物学会、日本比較内分泌学会、日本動物生理学会(現日本比較生理生化学会)が相次いで設立され、研究の専門化が進むとともに研究者の層も厚くなっていった。
創立100周年以降
昭和54年学会創立100周年の記念祝典で当時の江上信雄会長は、日本動物学会は動物学の伝統を大切に、自然史的な学問の香りを保持しつつ、しかも新しい科学の息吹に力をかして、動物学の調和ある発展を目指すべきである、と挨拶した。これは本学会の由って来る所以を示し目指すところを的確に表現している。平成5年(6月29日付)には長年の念願であった社団法人日本動物学会が認可され、委員会活動は従前に増して活発化し、多くの会員の要望が実って国家公務員一種試験に生物学の受験枠が出来た。一方、分子生物学の手法が多くの生命科学者の自家薬籠中の物となった今日、数千万から数億種に上ると言われる現存生物種の多様性の解明が、生物学界のつぎなる大きなテーマとしてクローズアップされてきた。今、本学会は生命系全体を包括的に記載し、それらのゲノムDNA、細胞、配偶子を解析・保存することをめざす壮大な「ガイアリスト21」プロジェクトをいち早く提案し、その実現に精力を傾けつつある。平成24年(7月2日付)には公益社団法人日本動物学会となった。
歴史年表
西暦 | 元号 | 会長名 | 会員数 | 大会 開催地 (回数) |
名誉会員 | 学会賞 | 備 考 |
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1877 | 明治 10年 |
東京大学理学部生物学科創設 | |||||
1878 | 11年 | 矢田部 良吉 | 12 | 東京生物学会創立(10月20日) | |||
1879 | 12年 | 矢田部 良吉 | 東京大学理学部動物学教室 | ||||
(生物学教室から分かれる) | |||||||
1880 | 13年 | 矢田部 良吉 | |||||
1881 | 14年 | 矢田部 良吉 | |||||
1882 | 15年 | 箕作 佳吉 | 38 | (東京植物学会が分かれて創立) | |||
1883 | 16年 | 箕作 佳吉 | |||||
1884 | 17年 | 箕作 佳吉 | 東京人類学会創立 | ||||
1885 | 18年 | 箕作 佳吉 | 東京生物学会を東京動物学会と改称 | ||||
1886 | 19年 | 箕作 佳吉 | 東京高等師範設立 | ||||
1887 | 20年 | 箕作 佳吉 | 三崎臨海実験所設立 | ||||
1888 | 21年 | 箕作 佳吉 | 動物学雑誌第1巻第1号発行 | ||||
1889 | 22年 | 箕作 佳吉 | |||||
1890 | 23年 | 箕作 佳吉 | |||||
1891 | 24年 | 飯島 魁 | 219 | ||||
1892 | 25年 | 箕作 佳吉 | |||||
1893 | 26年 | 石川 千代松 | 日本解剖学会創立 | ||||
1894 | 27年 | 佐々木 忠次郎 | |||||
1895 | 28年 | 箕作 佳吉 | |||||
1896 | 29年 | 飯島 魁 | |||||
1897 | 30年 | 箕作 佳吉 | 日本動物学彙報第1巻1,2号発行 | ||||
1898 | 31年 | 飯島 魁 | |||||
1899 | 32年 | 箕作 佳吉 | |||||
1900 | 33年 | 飯島 魁 | |||||
西暦 | 元号 | 会長名 | 会員数 | 大会 開催地 (回数) |
名誉会員 | 学会賞 | 備 考 |
1901 | 34年 | 箕作 佳吉 | |||||
1902 | 35年 | 飯島 魁 | 日本医学会創立 | ||||
1903 | 36年 | 箕作 佳吉 | |||||
1904 | 37年 | 飯島 魁 | |||||
1905 | 38年 | 渡瀬 庄三郎 | |||||
1906 | 39年 | 箕作 佳吉 | |||||
1907 | 40年 | 飯島 魁 | 東北(帝国)大学農科大学に動物学 | ||||
教室設立 | |||||||
1908 | 41年 | 渡瀬 庄三郎 | |||||
1909 | 42年 | 飯島 魁 | |||||
1910 | 43年 | 渡瀬 庄三郎 | |||||
1911 | 44年 | 飯島 魁 | |||||
1912 | 45年 | 岩山 友太郎 | 日本鳥学会創立 | ||||
1913 | 大正 2年 |
石川 千代松 | |||||
1914 | 3年 | 五島 清太郎 | 大津臨湖実験所設立 | ||||
1915 | 4年 | 飯島 魁 | |||||
1916 | 5年 | 渡瀬 庄三郎 | |||||
1917 | 6年 | 五島 清太郎 | |||||
1918 | 7年 | 飯島 魁 | |||||
1919 | 8年 | 丘 浅次郎 | |||||
1920 | 9年 | 渡瀬 庄三郎 | 日本遺伝学会創立 | ||||
1921 | 10年 | 五島 清太郎 | 京都大学理学部および九州大学農学 | ||||
部に動物学教室設立 | |||||||
1922 | 11年 | 渡瀬 庄三郎 | 瀬戸臨海実験所設立 | ||||
日本生理学会創立 | |||||||
1923 | 12年 | 五島 清太郎 | 東京動物学会を日本動物学会と改称 | ||||
東北大学理学部に生物教室設立 | |||||||
日本哺乳動物学会創立 | |||||||
1924 | 13年 | 渡瀬 庄三郎 | 日本動物学輯報(Jap. J. Zool.) | ||||
第1巻第1号発行 | |||||||
浅虫臨海実験所設立 | |||||||
1925 | 14年 | 谷津 直秀 | 東 京(1) | 日本生化学会創立 | |||
1926 | 15年 | 丘 浅次郎 | 706 | 京 都(2) | 日本寄生虫学会創立 | ||
1927 | 昭和 2年 |
五島 清太郎 | 仙 台(3) | ||||
1928 | 3年 | 谷津 直秀 | 福 岡(4) | 天草臨海実験所設立 | |||
日本貝類学会創立 | |||||||
日本生物地理学会創立 | |||||||
1929 | 4年 | 丘 浅次郎 | 東 京(5) | 創立50周年記念行事 | |||
広島文理科大学に生物学科設立 | |||||||
日本応用昆虫学会創立 | |||||||
1930 | 5年 | 谷津 直秀 | 札 幌(6) | 北海道大学理学部に動物学教室設立 | |||
1931 | 6年 | 丘 浅次郎 | 京 都(7) | 厚岸臨海実験所設立 | |||
1932 | 7年 | 谷津 直秀 | 台 北(8) | ||||
1933 | 8年 | 丘 浅次郎 | 広 島(9) | 向島臨海実験所設立 | |||
下田臨海実験所設立 | |||||||
日本水産学会創立 | |||||||
1934 | 9年 | 谷津 直秀 | 京 城(10) | ||||
1935 | 10年 | 丘 浅次郎 | 仙 台(11) | パラオ熱帯生物研究所設立 | |||
1936 | 11年 | 谷津 直秀 | 779 | 福 岡(12) | |||
1937 | 12年 | 丘 浅次郎 | 797 | 札 幌(13) | |||
1938 | 13年 | 谷津 直秀 | 817 | 大 阪(14) | |||
1939 | 14年 | 谷津 直秀 | 850 | 東 京(15) | 木下 治雄 | 菅島臨海実験所設立 | |
武田 信之 | |||||||
1940 | 15年 | 谷津 直秀 | 912 | 京 都(16) | 冨田 軍二 | ||
加藤 陸奥雄 | |||||||
1941 | 16年 | 谷津 直秀 | 930 | 福田 宗一 | 日本ガン学会創立 | ||
徳田 御稔 | |||||||
1942 | 17年 | 谷津 直秀 | 994 | 仙 台(17) | 高谷 博 | 名古屋大学理学部に生物学教室設立 | |
川村 智治郎 | |||||||
1943 | 18年 | 岡田 要 | 916 | 東 京(18) | 中村 治 | 日本衛生動物学会創立 | |
狭間 文一 | |||||||
1944 | 19年 | 岡田 要 | 946 | 宮島 幹之助 | |||
谷津 直秀 | |||||||
1945 | 20年 | 岡田 要 | 954 | 妹尾 秀実 | 日本鱗翅学会創立 | ||
1946 | 21年 | 岡田 要 | 934 | 文部省出版補助金申請,交付される | |||
1947 | 22年 | 岡田 要 | 1022 | 染色体学会創立 | |||
1948 | 23年 | 合田 得輔 | 1023 | 札 幌(19) | 動物学会に支部制度発足 | ||
1949 | 24年 | 合田 得輔 | 1058 | 東 京(20) | 大阪大学,九州大学,東京都立大学の | ||
各理学部に生物学教室設立 | |||||||
1950 | 25年 | 岡田 要 | 1078 | 名古屋(21) | 団 勝麿 | 日本ウィルス学会創立 | |
山本 時男 | 日本細胞生物学会創立 | ||||||
西暦 | 元号 | 会長名 | 会員数 | 大会 開催地 (回数) |
名誉会員 | 学会賞 | 備 考 |
1951 | 26年 | 岡田 要 | 1198 | 広 島(22) | |||
1952 | 27年 | 岡田 要 | 1105 | 仙 台(23) | |||
1953 | 28年 | 岡田 要 | 1171 | 京 都(24) | 椎野 季雄 | 日本生態学会創立 | |
山田 常雄 | |||||||
1954 | 29年 | 岡田 要 | 1186 | 東 京(25) | 牧野 佐二郎 | 動物学会創立75週年記念行事 | |
木下 治雄 | |||||||
1955 | 30年 | 岡田 要 | 1210 | 福 岡(26) | 元村 勲 | ||
1956 | 31年 | 岡田 要 | 1240 | 金 沢(27) | 朝比奈 正二郎 | ||
1957 | 32年 | 岡田 要 | 1354 | 札 幌(28) | 椙山 正雄 | ||
1958 | 33年 | 岡田 要 | 1329 | 松 山(29) | 団 ジーン | ||
1959 | 34年 | 岡田 要 | 1426 | 東 京(30) | 徳永 千代子 | ||
1960 | 35年 | 岡田 要 | 1438 | 大 阪(31) | 桑原 万寿太郎 | 日本生物物理学会創立 | |
1961 | 36年 | 内田 亨 | 1473 | 仙 台(32) | 岡田 節人 | ||
岡田 豊日 | |||||||
1962 | 37年 | 内田 亨 | 1399 | 岡 山(33) | 丘 英通 | ||
1963 | 38年 | 佐藤 忠雄 | 1406 | 福 岡(34) | 江上 信雄 | ||
1964 | 39年 | 佐藤 忠雄 | 1334 | 名古屋(35) | 大島 正満 | 森下 正明 | |
平本 幸男 | |||||||
1965 | 40年 | 丘 英通 | 1404 | 東 京(36) | 安藤 裕 | ||
1966 | 41年 | 丘 英通 | 1336 | 札 幌(37) | 内海 冨士夫 | ||
1967 | 42年 | 団 勝麿 | 1538 | 京 都(38) | 酒井 彦一 | 日本発生生物学会創立 | |
坂上 昭一 | |||||||
1968 | 43年 | 団 勝麿 | 1672 | 広 島(39) | 江口 吾朗 | ||
茅野 春雄 | |||||||
1969 | 44年 | 団 勝麿 | 1690 | 東 京(40) | 森田 弘道 | ||
1970 | 45年 | 団 勝麿 | 1650 | 福 岡(41) | 吉沢 透 | ||
1971 | 46年 | 団 勝麿 | 1666 | 仙 台(42) | 内田 亨 | 金谷 晴夫 | |
宮地 伝三郎 | 丸山 工作 | ||||||
野村 七録 | |||||||
1972 | 47年 | 団 勝麿 | 1662 | 名古屋(43) | 佐藤 忠夫 | 吉田 正夫 | |
小林 英司 | |||||||
1973 | 48年 | 桑原 万寿太郎 | 1766 | 東 京(44) | 丘 英通 | 岡崎 嘉代 | |
内藤 豊 | |||||||
1974 | 49年 | 桑原 万寿太郎 | 1845 | 札 幌(45) | 犬飼 哲夫 | 毛利 秀雄 | |
団 勝麿 | 原 富之 | ||||||
元村 勲 | 原 黎子 | ||||||
1975 | 50年 | 桑原 万寿太郎 | 1919 | 京 都(46) | 市川 純彦 | 秋野 美樹 | 日本比較内分泌学会創立 |
竹脇 潔 | 渡辺 浩 | ||||||
1976 | 51年 | 桑原 万寿太郎 | 2013 | 広 島(47) | 川村 智治郎 | 高杉 暹 | |
沼野井 春雄 | 樋渡 宏一 | ||||||
牧野 佐二郎 | |||||||
森脇 大五郎 | |||||||
山本 時男 | |||||||
1977 | 52年 | 団 勝麿 | 2035 | 山 形(48) | 上野 益三 | 安増 郁夫 | 国立基礎生物学研究所設立 |
山内 年彦 | 柳町 隆造 | ||||||
福田 宗一 | |||||||
1978 | 53年 | 団 勝麿 | 2017 | 熊 本(49) | 川口 四郎 | 内田 清一郎 | 日本分子生物学会創立 |
椎野 季雄 | 大出 浩 | ||||||
椙山 正雄 | 平野 哲也 | ||||||
高槻 俊一 | |||||||
冨山 一郎 | |||||||
花岡 謹一郎 | |||||||
三宅 貞祥 | |||||||
柳生 亮三 | |||||||
1979 | 54年 | 江上 信雄 | 東 京(50) | 鈴木 義昭 | 動物学会創立100周年記念式典 | ||
関口 晃一 | 日本動物生理学会創立 | ||||||
1980 | 55年 | 江上 信雄 | 2103 | 静 岡(51) | 大西 英爾 | ||
杉 晴夫 | |||||||
1981 | 56年 | 江上 信雄 | 2117 | 札 幌(52) | 山名 清隆 | ||
塩川 光一郎 | |||||||
三宅 章雄 | |||||||
1982 | 57年 | 江上 信雄 | 2215 | 大 阪(53) | 渡辺 良雄 | ||
森脇 和郎 | |||||||
1983 | 58年 | 小林 英司 | 2375 | 愛 媛(54) | 石崎 宏矩 | ||
鈴木 昭憲 | |||||||
石居 進 | |||||||
1984 | 59年 | 小林 英司 | 2320 | 盛 岡(55) | 石田 寿老 | 新井 康允 | 動物学雑誌と彙報に代わりZool. Sci. 発行 |
桑原 万寿太郎 | 大日方 昂 | ||||||
1985 | 60年 | 小林 英司 | 2352 | 東 京(56) | 上野 俊一 | Zool. Sci. Award 制定 | |
片桐 千明 | |||||||
1986 | 61年 | 小林 英司 | 2387 | 福 岡(57) | 加藤 陸奥雄 | 小黒 千足 | |
藤井 良三 | |||||||
1987 | 62年 | 江上 信雄 | 2419 | 富 山(58) | 木下 治雄 | 千葉 喜彦 | |
星 元紀 | |||||||
1988 | 63年 | 江上 信雄 | 2442 | 札 幌(59) | 久田 光彦 | ||
石川 統 | |||||||
岡田 益吉 | |||||||
1989 | 平成 元年 |
江上 信雄 | 2480 | 京 都(60) | 長濱 嘉孝 | 江上会長逝去,会長交代 | |
森田 弘道 | 川島 誠一郎 | ||||||
1990 | 2年 | 森田 弘道 | 2472 | 新 潟(61) | 浅島 誠 | ||
馬淵 一誠 | |||||||
1991 | 3年 | 毛利 秀雄 | 2503 | 岡 山(62) | 菊山 栄 | ||
佐藤 矩行 | |||||||
1992 | 4年 | 毛利 秀雄 | 2532 | 仙 台(63) | 山上 建次郎 | ||
竹内 拓司 | |||||||
1993 | 5年 | 毛利 秀雄 | 2414 | 那 覇(64) | 岸本 健雄 | 動物学会社団法人化 | |
安部 眞一 | |||||||
1994 | 6年 | 毛利 秀雄 | 2617 | 名古屋(65) | 井出 宏之 | ||
鈴木 範男 | |||||||
吉里 勝利 | |||||||
1995 | 7年 | 丸山 工作 | 2647 | 東 京(66) | 小林 英司 | 道端 齊 | 動物学会奨励賞制定 |
森沢 正昭 | |||||||
1996 | 8年 | 丸山 工作 | 2670 | 札 幌(67) | 芦田 正明 | ||
嶋田 拓 | |||||||
赤坂 甲治 | |||||||
1997 | 9年 | 丸山 工作 | 2684 | 奈 良(68) | 徳永 史生 | ||
山口 恒夫 | |||||||
1998 | 10年 | 丸山 工作 | 2696 | 広 島(69) | 青木 淳一 | ||
1999 | 11年 | 星 元紀 | 2710 | 山 形(70) | 樋渡 宏一 | 桑澤 清明 | 日本進化学会創立 |
八杉 貞雄 | |||||||
2000 | 12年 | 星 元紀 | 2690 | 東 京(71) | 七田 芳則 | ||
宗岡 洋二郎 | |||||||
西暦 | 元号 | 会長名 | 会員数 | 大会 開催地 (回数) |
名誉会員 | 学会賞 | 備 考 |
2001 | 13年 | 星 元紀 | 2686 | 福 岡(72) | 関口晃一
中村 治 |
池上 晋 筒井和義 |
|
2002 | 14年 | 星 元紀 | 2549 | 金 沢(73) |
阿形 清和 高橋 景一/真行寺 千佳子 馬渡 駿輔 |
||
2003 | 15年 | 浅島 誠 | 2537 | 函 館(74) | 西田 宏記 | ||
2004 | 16年 | 浅島 誠 | 2540 | 神 戸(75) |
森田 弘道 石崎 宏矩 大西 英爾 岡田 節人 高杉 暹 茅野 春雄 久田 光彦 平本 幸男 毛利 秀雄 吉澤 透 渡邊 浩 |
蟻川 謙太郎 藤澤 敏孝 |
|
2005 | 17年 | 浅島 誠 | 2537 | つくば(76) |
倉谷 滋 小林 悟 松井 正文 |
||
2006 | 18年 | 浅島 誠 | 2530 | 松 江(77) |
深田 吉孝 根本 心一 |
||
2007 | 19年 | 佐藤 矩行 | 2533 | 弘 前(78) | 酒泉 満/松田 勝 | ||
2008 | 20年 | 佐藤 矩行 | 福 岡(79) |
岡田 益吉 日高 敏隆 星 元紀 森脇 和郎 山口 恒夫 |
竹井 祥郎 武田 洋幸 |
||
2009 | 21年 | 佐藤 矩行 | 静 岡(80) | 寺北 明久 | 生物科学ニュース撤退 | ||
2010 | 22年 | 佐藤 矩行 | 東 京(81) |
深津 武馬 高橋 孝行 |
|||
2011 | 23年 | 長濱 嘉孝 | 旭 川(82) |
水波 誠 井口 泰泉 |
|||
2012 | 24年 | 長濱 嘉孝 | 大 阪(83) |
神谷 律 沼田 英治 |
公益社団法人化 | ||
2013 | 25年 | 阿形 清和 | 岡 山(84) |
岡 良隆 富岡 憲治 |
|||
2014 | 26年 | 阿形 清和 | 仙 台(85) | 澤田 均 | |||
2015 | 27年 | 武田 洋幸 | 新 潟(86) |
浅島 誠 石居 進 |
西川 輝昭 山下 正兼 |
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2016 | 28年 | 武田 洋幸 | 沖 縄(87) | 菊山 榮 | 中村 正久 | 国際動物学会との合同大会 | |
2017 | 29年 | 岡 良隆 | 富 山(88) | 嶋田 拓 | 伊藤 悦朗 | ||
2018 | 30年 | 岡 良隆 | 札 幌(89) |
田村 宏治 佐藤 ゆたか |
創立140周年 北海道胆振東部地震のため、本大会の開催を中止、12月に代替大会を東京で開催 |
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2019 | 令和元年 | 岡 良隆 | 大 阪(90) |
長濱 嘉孝 佐藤 矩行 阿形 清和 |
増田 隆一 古屋 秀隆 |
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2020 | 令和2年 | 岡 良隆 | オンライン(91) |
飯野 雄一 田中 実 |
新型コロナウイルス対策のため、鳥取で開催予定であったものをオンライン大会として実施 | ||
2021 | 令和3年 | 稲葉 一男 | オンライン米子(92) |
三浦 徹 |
米子コンベンションセンター・米子市文化ホールにて開催予定であったが,2020年に引き続きCovid-19流行下においての開催のため言質開催を取りやめ,オンラインで開催した。公開講演会は別途2022年3月に実施予定 | ||
2022 | 令和4年 | 稲葉 一男 | 東京(93) |
武田 洋幸 岡 良隆 沼田 英治 八杉 貞雄 |
日下部 岳広 浮穴 和義 |
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2023 | 令和5年 | 寺北 明久 | 山形(94) |
蟻川 謙太郎 倉谷 滋 |
稲葉 一男 堀 道雄 |
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2024 | 令和6年 | 寺北 明久 | 長崎(95) |
|
久保 健雄 田中 幹子 |