北海道支部からのメッセージ
2026年7月1日から動物学会の新しい年度が始まっています。実質的には、9月3日〜5日に開催された第97回札幌大会の総会をもって、新年度がスタートしたと言えるでしょう。これから2年間は勝が支部長を務め、藤森千加先生に庶務幹事を、竹内勇一先生に会計幹事をお願いし、この体制で支部の活動を進めていきます。会員の皆さまにとって、有意義な活動の場となるよう、皆さんと一緒に支部を盛り上げていければと思っています。
まずは、札幌大会を無事に終えることができたことをご報告します。2年前から準備を進め、大会当日も多くのスタッフやアルバイトの学生の皆さんに力を貸していただきました。また動物学会員ではない教員、学生にもご協力いただきました。たくさんの方々の支えがあってこそ、無事に大会を終えることができたと思います。この場をお借りして、関わってくださったすべての皆さんに心より感謝申し上げます。
札幌大会で行われた総会では、学会の規約改正が承認されました。今回の改正では代議員制度が導入されることになりました。次回の理事選出選挙の後には、北海道支部の代議員を選出する選挙も行われる予定です。代議員に選ばれた方には大きな責任を担っていただくことになりますが、支部の皆さんの意見をできるだけくみ取り、総会に届ける仕組みとなることを期待しています。
一方で、学生会員を含めた支部会員の減少が、少しずつ支部活動にも影響を及ぼし始めています。だからこそ、支部大会や支部講演会などを積極的に開催し、会員の皆さんや研究を行っている高校生の皆さんが集まり、交流し、研究について語り合える機会を増やしていければと思っています。今年度については、9月に北海道支部が主催する札幌大会が開催されたことから、これまでの慣例に従い支部大会は実施しません。次の支部大会は来年度の2028年3月を予定しています。その代わりに、支部総会に合わせて、研究会のような集まりを開催できればと考えています。どのような会にすれば、皆さんに「参加してみたい」と思っていただけるでしょうか。研究発表の場にするのか、気軽に研究について話せる場にするのか、あるいは若手の交流の機会にするのか……。ぜひ支部会員の皆さんからも、いろいろなアイデアをお寄せいただければと思います。
北海道支部長 勝 義直
トップ画像:キレンジャク(旭川市科学館・博物館前館長 南尚貴氏提供)

