修道学園は今年で創始300周年を迎えます。この節目の年に、広島修道大学では「『未来』の社会へつながる博物館」をテーマに、研究成果を紹介するイベントを開催いたします。本テーマには、博物学の営みが「過去・現在・未来」をつなぐものであることを示し、学園および地域社会の今後の発展を見据えるというメッセージを込めております。
研究紹介のほか、近隣の動物園や植物園にもご協力いただき、オオサンショウウオの幼体をはじめとした多様な展示物をご覧いただけます。広島市近郊にお住まいの方、ならびに自然史・生物学に関心をお持ちの方にぜひご参加いただけますと幸いです。
日時:11/8 (土) 13:00~
会場:広島修道大学5号館1階5101教室
参加費:無料
講演詳細、申込方法: https://www.shudo-u.ac.jp/event/20251108-museum.html
プログラム
12:30~13:00 受付・展示見学
13:00~13:30 「博物館って何?展示の奥にある標本の世界」(藤田敏彦 国立科学博物館・東京大学)
13:30~14:00 「クモヒトデ標本から未来を探る」(岡西政典 広島修道大学人間環境学部)
14:00~14:40 休憩・展示見学
14:40~15:10 「ホヤの博物学 -標本庫に蓄えられた海の記録-」(長谷川尚弘 広島修道大学人間環境学部)
15:10~15:40 「生涯学習実践研究からみた『未来』の博物館への期待」(山川肖美 広島修道大学人文学部)
15:40~16:00 トークセッション
後援:広島県、広島市教育委員会
協力:広島市安佐動物公園,広島市植物公園,環境省中国四国地方環境事務所広島事務所


